由緒
創立年代は明らかでないが、持統天皇5年頃の創建とする口伝が残る。社名の由来には、諏訪大社の社領であった武井と同じ祭神を祀ることによるとする説と、神官の武居祝一族が奉斎したことによるとする説がある。古くは武井明神・諏訪明神と呼ばれ、現在の社名となったのは文化4年(1807年)。善光寺表参道の東側19か町を氏子とし、妻科神社・湯福神社とともに善光寺三鎮守(善光寺三社)に数えられ、善光寺七社の一社でもある。弘化4年(1847年)の善光寺地震で社殿を焼失し、13年後に再建された。現在の拝殿は平成21年(2009年)に建て替えられたもの。万延元年(1860年)の「御柱祭行列図大絵馬」は長野市指定有形文化財となっている。