由緒
創祀年代は不詳だが、国内神名帳に「従五位上槻村天神」と記される古社で、主祭神に瀬織津姫命を祀る。もとは月集落の引田の地に鎮座し、慶安3年(1650)に社殿が再建され、享保19年(1734)に建て替えられた。明治5年(1872)に郷社に列し、明治42年(1909)に村社熊野神社の鎮座地である現在地へ移転・合祀、大正4年(1915)には御大礼記念事業として本殿・拝殿が改築された。月集落の産土神であるとともに東栄町東部一円の崇敬を集め、配祀神として伊邪那岐命・建御名方命を祀る。境内には樹齢350年を超える杉の大木があり、町指定文化財となっている。