金運は、お金の巡り・財運・臨時収入・宝くじ運などを整えるご利益。商売繁盛が「事業の繁栄」を扱うのに対し、金運はより個人の財・資産形成に焦点を当てます。弁財天信仰(七福神)と稲荷信仰が代表的で、「お金は神聖なもの(神を媒介として巡るもの)」という古来の考え方が金運信仰の根底にあります。
金運参拝の吉日カレンダー
巳の日(み の ひ): 弁財天の縁日。12日ごとに回ってくる。特に「巳の日」と「一粒万倍日」が重なる「重ね巳の日」は最強の金運日とされる 寅の日(とら の ひ): 毘沙門天の縁日。「出ていったものが必ず戻る」とされ財布の購入・宝くじ購入に吉 一粒万倍日(いちりゅうまんばいび): 「一粒の籾が万倍に実る」という大吉日。月に2〜6日 天赦日(てんしゃにち): 年に5〜6回しかない最上の吉日。すべての罪が赦される日 これらが重なる「最強開運日」には金運神社に行列ができることも。
日本の代表的な金運神社
山梨: 新屋山神社(「日本一の金運神社」として有名)、金運の奥宮は富士山二合目に位置 石川: 金劔宮(石川県最古の神社。財運の神として近年注目) 東京: 皆中稲荷神社(新宿)、富士山本宮浅間大社の奥宮も参拝者多数 京都: 御金神社(黄金の鳥居が目印)、伏見稲荷大社(全国に3万社ある稲荷神社の総本社) 大阪: 今宮戎神社(十日戎)、住吉大社(産業の神)
銭洗い弁天の作法
銭洗弁財天(鎌倉・宇賀福神社が最も有名)では、ざるに硬貨や紙幣を入れて霊泉で洗い清める「銭洗い」が体験できます。洗ったお金は「使うことで巡って何倍にもなって戻る」とされ、お守りとして財布にしまいこむよりも実際に使うのが本来の作法です。