由緒
沖宮は琉球八社の一つで、1451年(尚金福王代)の創建と伝わる。当初は那覇港内に鎮座し、港内に現れた光り輝く霊木を御神体として祀ったのが起源とされ、国家安穏・五穀豊穣・陸海交通安全の神として歴代琉球国王や進貢船の航海者たちの崇敬を受けた。明治41年(1908)、築港工事に伴い安里八幡宮の隣接地へ遷座。旧本殿は昭和13年(1938)に国宝に指定されたが、沖縄戦で焼失した。戦後の1961年に通堂町へ仮遷座し、1975年に奥武山公園内の天燈山麓の現在地へ遷座した。御祭神は天受久女龍宮王御神(天照大御神)、天龍大御神、天久臣乙女王御神、熊野三神。