Shrine

末吉宮すえよしぐう

沖縄県に鎮座する熊野系の神社です。御祭神は伊弉冉神、速玉男尊、事解男尊。開運・厄除け・健康祈願のご利益で知られます。

由緒

琉球八社の一社。社伝によれば、尚泰久王の時代にあたる1456年ごろ、天界寺の鶴翁和尚が熊野三所権現を勧請して祀ったのが始まりと伝えられる。主祭神は伊弉冉尊・速玉男尊・事解男尊の三柱で、ほかに土祖神・澳津彦命・澳津姫命・産土神を別鎮斎として祀っている。琉球王府から厚い保護を受け、首里の北方を守る社として崇敬された。本殿と参道の石造階段は戦前に旧国宝の指定を受けていた。現在は那覇市街を望む末吉公園の丘陵上に鎮座し、社殿へは公園内の参道をたどる。社務所は波上宮が兼務している。

基本情報

この神社について

御祭神
伊弉冉神速玉男尊事解男尊
ご利益
開運厄除け健康祈願
系統・信仰
熊野多賀

アクセス・参拝情報

所在地
沖縄県那覇市首里末吉町1-8
アクセス
沖縄都市モノレール(ゆいレール)の市立病院前駅で下車し、末吉公園まで徒歩約5分。宮は公園内の丘の上に鎮座しており、参道をたどって参拝する。
駐車場
末吉公園の駐車場を利用でき、利用時間は9時から21時まで。

公式情報・問い合わせ

電話番号
098-868-3697

末吉宮は何の神様?

末吉宮の御祭神は伊弉冉神速玉男尊事解男尊です。

速玉男尊

熊野三神の一柱。熊野速玉大社の神として祝われる。 代表的な神社としては波上宮が挙げられます。

事解男尊

熊野三神の一柱。熊野那智邉神社の神として祝われる。 代表的な神社としては波上宮が挙げられます。 熊野信仰では熊野那智大社や熊野三山の祭祀圏で語られることが多い御祭神です。

例大祭

11月23日

末吉宮に関連する目的別ページ

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近隣神社

同じ地域や分類に近い神社を合わせて見られます。

沖縄県開運厄除け

識名宮

しきなぐう

沖縄県那覇市繁多川に鎮座し、明治以前に琉球国府から特別の扱いを受けた官社「琉球八社」の一社。社号は『琉球神道記』(1608年)に「尸棄那権現」、『琉球国由来記』(1713年)に「姑射山権現」と記される。近世沖縄の権現信仰では、末吉宮を熊野新宮、普天満宮を熊野那智、当宮を熊野本宮に見立てて信仰された。社伝によれば、洞窟内に安置された賓頭盧が夜ごと光を放つのを大阿母志良礼が信仰したところ願いが叶い、尚

所在地
沖縄県那覇市繁多川4-1-43
御祭神
伊弉冉尊、速玉男尊
系統
熊野
沖縄県開運厄除け

天久宮

あめくぐう

那覇市泊に鎮座する琉球八社の一社。『琉球神道記』(1608)に「天久権現」、『琉球国由来記』(1713)に「天久山熊野三社大権現」、『琉球国旧記』(1731)に「天久山三社」、『球陽』(1745)に「天久山権現」「天久宮」と記されるなど、古記録に繰り返しその名がみえる。創建は成化年間(1465〜1487)と伝えられる。縁起では、銘苅村の翁子が天久野で気高い女人と法師に出会い、女人が中腹の洞窟のあた

所在地
沖縄県那覇市泊3丁目19-3
御祭神
伊弉冉尊、速玉男尊
系統
熊野
沖縄県開運交通安全

波上宮

なみのうえぐ

波上宮は伊弉冉尊・速玉男尊を祀る神社。国家鎮護・航海安全のご利益で知られ、不明(琉球王国時代)に創建された由緒ある神社です。

所在地
沖縄県那覇市若狭1-25-11
御祭神
伊弉冉尊、速玉男尊
系統
熊野
宮城県開運厄除け

名取熊野三社

なとりくまのさんしゃ

紀州の熊野三山を模して名取の高舘丘陵に勧請された、熊野本宮社・熊野神社(新宮社)・熊野那智神社の三社をまとめた呼称です。保安年間(1120〜1124年)に熊野信仰を篤くした「名取老女」が勧請したと伝えられ、熊野那智神社は保安4年(1123年)に那智の分霊を合祀して社名を改めたとされます。仙台湾を熊野灘に、名取川を熊野川に、高舘丘陵を熊野の山並みに見立てて三社を配した地理的な対応関係が特徴です。中世

所在地
宮城県名取市高舘熊野堂字岩口上51
御祭神
速玉男尊、伊弉冉尊
系統
熊野