由緒
湯河原町の東部、吉浜海岸を望む吉浜地区の鎮守として祀られてきた神社です。社伝では元和6年(1620年)12月11日の創立と伝えられ、須佐之男神に伊弉諾神・伊弉冊神を合わせ祀ります。明治6年に村社に列せられ、その後は地区内の稲荷神社や熊野神社を合併しましたが、これらは戦後に分離されました。大正12年(1923年)の関東大震災で社殿が被害を受けたため、昭和15年(1940年)に現在地へ移転し境内を拡張しています。8月1日の例祭に奉納される「吉浜の鹿島踊り」は神奈川県指定の無形民俗文化財で、国の選択無形民俗文化財にもなっています。祭礼に用いられる飾り屋台は町指定有形民俗文化財に指定されており、境内には道祖神も伝わります。