由緒
昌泰4年(901)に菅原道真が大宰府へ左遷された際、三男・道武は武蔵国多摩郡に配流された。延喜3年(903)、父の死を知った道武が父を偲んでその姿を刻み祀ったのが創建と伝わる。947年には村上天皇の勅命により神殿が建立されて官社に列し、1181年に道武の子孫・津戸三郎為守が社殿を現在地に移した。東日本最古の天満宮とされ、湯島天神・亀戸天神と並ぶ関東三天神に数えられる。1885年に府社に昇格。明治41年(1908)には有栖川宮威仁親王の先導によるわが国初の自動車遠乗会の目的地となり、日本初のガソリン自動車「タクリー号」も加わったことから「交通安全祈願発祥の地」としても知られる。境内の梅林では毎年2月に梅まつりが開かれる。