由緒
社伝によれば、天津彦火瓊々杵尊が大龍となって雲中に現れ、また滝池のほとりに火気の尾を垂れたことから、これを祀って「火尾大明神」と号したのが始まりで、滝村・池田村の総社とされた。その後火災が多かったため社号を「檜尾大明神」に改めたと伝わり、火災除け・方除けの神として信仰が厚い。配祀神として菅原道真公・伊邪那岐命・蛭子命・素盞鳴尊・応神天皇を祀る。三間社流造の本殿は滋賀県指定有形文化財で、平成25年(2013)の保存修理工事により朱塗りの姿が復元された。例大祭(もとは4月8日、現在は春分の日)では、五穀豊穣を祈る古式の御田植神事(市指定無形民俗文化財)と猿田彦大神の方除・悪魔除けの神事が氏子により伝承されている。