由緒
雄略天皇22年(478年)、天照大御神の夢枕に「私一人では食事が安らかでない。丹波国の等由気大神(とゆけのおおかみ)を近くに呼び寄せよ」というお告げがあり、豊受大御神を丹波国から迎えて創建されたとされる。「天照大御神の食事を司る神」として衣食住・産業の守護神に崇められてきた。伊勢参拝の作法は「外宮先参り」として外宮を先に訪れることが伝統とされ、豊受大御神への感謝を先に表してから内宮へ向かうことが礼儀とされてきた。内宮と同じく二十年ごとの式年遷宮が行われ、宮域の広大な森が変わらぬ神域の荘厳さを保つ。