由緒
梁川八幡宮は、平安時代中期の永観2年(984年)、田原中納言勝稙が京都の石清水八幡宮を勧請して創建したと伝わる。平安末期には藤原秀衡が佐藤基治に命じて再建し、三重塔も建立されたという。室町時代には伊達持宗が高子岡の亀岡八幡宮をこの地に遷し合祀した。戦国時代には伊達政宗が天正10年(1582年)の初陣に際して当宮で戦勝祈願を行ったと伝わり、田村家から輿入れした夫人・愛姫の引き渡しもこの地で行われたとされる。現在の社殿は延享2年(1745年)に改築されたもので、境内は福島県の史跡に指定されている。