Shrine

岩木山神社いわきやまじんじゃ

岩木山神社は顕国魂神・多都比姫神を祀る神社。家内安全・五穀豊穣のご利益で知られ、780年(宝亀11年)伝承に創建された由緒ある神社です。

由緒

津軽の霊峰・岩木山は古代から「神の宿る山」として畏敬され、この山を御神体とする信仰が岩木山神社の起源とされる。延暦19年(800年)、坂上田村麻呂が蝦夷平定の際に山霊に戦勝を祈願したことで社殿が建てられたとも伝わる。津軽藩主・津軽家はこの神社を藩の守護神として特別に崇敬し、元禄7年(1694年)に現在の豪華な社殿を造営した。「津軽の日光」と称される彫刻・漆塗りの社殿は、雪深い北の大地に根ざした藩主の信仰の深さを体現する。旧暦8月1日の「お山参詣」は今も白装束の参拝者が岩木山頂を目指す伝統行事として続く。

岩木山神社は何の神様?

岩木山神社の御祭神は顕国魂神、多都比姫神、宇賀能売神、大山祇神、坂上刈田麿命です。

顕国魂神

大己貴命の別名。国土経営・繁栄の神として信仰される。 代表的な神社としては岩木山神社が挙げられます。

多都比姫神

海の女神。安産・縁結びのご利益がある。 代表的な神社としては岩木山神社が挙げられます。

宇賀能売神

食物・穀の神。伏見稲荷大社の神として祝われる。商売繁盛・五穀豊穣のご利益がある。 代表的な神社としては岩木山神社が挙げられます。

大山祇神

大山祇神は、『古事記』の神生みで、伊邪那岐命・伊邪那美命から風の神・木の神に続いて生まれた山の神です。『古事記』では大山津見神と書かれ、邇々芸命の結婚の段で木花之佐久夜毘売と石長比売の父として登場します。八俣の大蛇の段に出てくる足名椎や、須佐之男命の妻となった神大市比売も、この神の子と記されています。

表記は神社によって異なり、愛媛県今治市大三島の大山祇神社は大山積神、静岡県の三嶋大社は大山祇命と記します。大山祇神社は『伊予国風土記』逸文に見える和多志大神の名を伝え、山の神であると同時に海や渡航を司る神ともしています。同社には武将たちが長年にわたって奉納してきた甲冑や刀剣が伝わり、全国で国宝・重要文化財に指定された武具類の約8割が同社の宝物館に収められていると案内されています。

年間行事

祭: 重要無形民俗文化財のお山参詣で、白装束の参拝者が3日間かけ岩木山を目指す。 初詣は多くの参拝者で賑わうことで知られる。 杉並木の参道と紅葉のコントラストが見事な名所として知られる。

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近隣神社

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岩手県安産子宝

釜石製鐵所山神社

かまいしせいてつしょさんじんじゃ

明治13年(1880年)頃の創建とされ、官営釜石製鉄所以来の歴史を受け継ぐ製鉄所(旧釜石鉱山田中製鐵所、現・日本製鉄釜石地区)の守護神社。金山彦神・大山祇神・木花咲耶姫を祀る。工場の拡張に伴い遷座を重ね、現在は桜木町に鎮座する。明治27年(1894年)に日本で初めて製造に成功したコークス銑で鋳造された鉄製扁額が伝わり、2012年に釜石市の有形文化財に指定された。尾崎神社との合同祭は昭和42年(19

所在地
岩手県釜石市桜木町1-5-1
御祭神
金山彦神、大山祇神
系統
浅間
山形県縁結び開運

湯殿山神社

ゆどのさんじんじゃ

羽黒山・月山とともに出羽三山と総称される湯殿山の本宮で、出羽三山の奥宮とされる。標高約1,500mの湯殿山中腹、仙人沢の霊域に鎮座し、社殿を持たず、温泉が湧き出す茶褐色の巨大な霊巌そのものを御神体とする。祭神は大山祇神・大己貴命・少彦名命。古来「語るなかれ、聞くなかれ」と戒められた神秘の行場で、参拝者は素足になりお祓いを受けてから御神体を拝する。江戸時代には修験道の霊地として、西の伊勢参りに対し「

所在地
山形県鶴岡市田麦俣字六十里山7
御祭神
大山祇神、大己貴命
系統
出雲
山形県家内安全商売繁盛

出羽三山神社

でわさんざんじんじゃ

出羽三山神社は月読命・大山祇命を祀る神社。家内安全・商売繁盛のご利益で知られ、593年(推古天皇元年)伝承に創建された由緒ある神社です。

所在地
山形県鶴岡市羽黒町手向字羽黒山33
御祭神
月読命、大山祇神
系統
出雲
神奈川県開運交通安全

大山阿夫利神社

おやま あふり じんじゃ

大山(標高1252m)の山頂と中腹に社殿を持つ神社。雨降り山(あふりやま)とも呼ばれ、雨乞いの神として農民に信仰された。江戸時代には「大山詣り」が盛んで、多くの参拝者が訪れた。

所在地
神奈川県伊勢原市大山355
御祭神
大山祇神、高龗神