Shrine

釜石製鐵所山神社かまいしせいてつしょさんじんじゃ

岩手県に鎮座する浅間系の神社です。御祭神は金山彦神、大山祇神、木花咲耶姫。安産・子宝のご利益で知られます。

由緒

明治13年(1880年)頃の創建とされ、官営釜石製鉄所以来の歴史を受け継ぐ製鉄所(旧釜石鉱山田中製鐵所、現・日本製鉄釜石地区)の守護神社。金山彦神・大山祇神・木花咲耶姫を祀る。工場の拡張に伴い遷座を重ね、現在は桜木町に鎮座する。明治27年(1894年)に日本で初めて製造に成功したコークス銑で鋳造された鉄製扁額が伝わり、2012年に釜石市の有形文化財に指定された。尾崎神社との合同祭は昭和42年(1967年)から「釜石まつり」として行われ、神輿の海上渡御「曳き船まつり」や虎舞・神楽が披露される釜石を代表する祭りとなっている。

釜石製鐵所山神社は何の神様?

釜石製鐵所山神社の御祭神は金山彦神、大山祇神、木花咲耶姫です。

大山祇神

大山祇神は、『古事記』の神生みで、伊邪那岐命・伊邪那美命から風の神・木の神に続いて生まれた山の神です。『古事記』では大山津見神と書かれ、邇々芸命の結婚の段で木花之佐久夜毘売と石長比売の父として登場します。八俣の大蛇の段に出てくる足名椎や、須佐之男命の妻となった神大市比売も、この神の子と記されています。

表記は神社によって異なり、愛媛県今治市大三島の大山祇神社は大山積神、静岡県の三嶋大社は大山祇命と記します。大山祇神社は『伊予国風土記』逸文に見える和多志大神の名を伝え、山の神であると同時に海や渡航を司る神ともしています。同社には武将たちが長年にわたって奉納してきた甲冑や刀剣が伝わり、全国で国宝・重要文化財に指定された武具類の約8割が同社の宝物館に収められていると案内されています。

例大祭

10月第3日曜を含む金・土・日

年間行事

山神社の祭礼は、尾崎神社の祭典と合同の「釜石まつり」として、例年10月第3日曜日を含む金・土・日の3日間に行われる。中日の夕方に山神社の宵宮祭があり、同じ日には尾崎神社の神輿が釜石港を海上渡御する曳き船まつりも催される。最終日の朝に山神社の例大祭を執り行ったのち、尾崎神社との合同祭を経て、両社の神輿が虎舞や神楽とともに市内を渡御する。

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近隣神社

同じ地域や分類に近い神社を合わせて見られます。

山梨県開運子宝

北口本宮冨士浅間神社

きたぐちほぐ ふじ せんげん じんじゃ

北口本宮冨士浅間神社は木花開耶姫命・天孫彦火瓊瓊杵尊を祀る神社。安産・火防のご利益で知られ、110年(景行天皇40年)伝承に創建された由緒ある神社です。

所在地
山梨県富士吉田市上吉田5558
御祭神
木花開耶姫命、天孫彦火瓊瓊杵尊
系統
浅間
茨城県安産子宝

山王神社

さんのうじんじゃ

茨城県に鎮座する浅間系の神社です。御祭神は木花咲耶姫、山王権現。安産・子宝・厄除けのご利益で知られます。

所在地
茨城県桜川市岩瀬字山王69
御祭神
木花咲耶姫、山王権現
系統
浅間
青森県家内安全商売繁盛

岩木山神社

いわきやまじんじゃ

岩木山神社は顕国魂神・多都比姫神を祀る神社。家内安全・五穀豊穣のご利益で知られ、780年(宝亀11年)伝承に創建された由緒ある神社です。

所在地
青森県弘前市百沢字寺沢27
御祭神
顕国魂神、多都比姫神
山形県縁結び開運

湯殿山神社

ゆどのさんじんじゃ

羽黒山・月山とともに出羽三山と総称される湯殿山の本宮で、出羽三山の奥宮とされる。標高約1,500mの湯殿山中腹、仙人沢の霊域に鎮座し、社殿を持たず、温泉が湧き出す茶褐色の巨大な霊巌そのものを御神体とする。祭神は大山祇神・大己貴命・少彦名命。古来「語るなかれ、聞くなかれ」と戒められた神秘の行場で、参拝者は素足になりお祓いを受けてから御神体を拝する。江戸時代には修験道の霊地として、西の伊勢参りに対し「

所在地
山形県鶴岡市田麦俣字六十里山7
御祭神
大山祇神、大己貴命
系統
出雲