由緒
明治13年(1880年)頃の創建とされ、官営釜石製鉄所以来の歴史を受け継ぐ製鉄所(旧釜石鉱山田中製鐵所、現・日本製鉄釜石地区)の守護神社。金山彦神・大山祇神・木花咲耶姫を祀る。工場の拡張に伴い遷座を重ね、現在は桜木町に鎮座する。明治27年(1894年)に日本で初めて製造に成功したコークス銑で鋳造された鉄製扁額が伝わり、2012年に釜石市の有形文化財に指定された。尾崎神社との合同祭は昭和42年(1967年)から「釜石まつり」として行われ、神輿の海上渡御「曳き船まつり」や虎舞・神楽が披露される釜石を代表する祭りとなっている。