Shrine

上之村神社かみのむらじんじゃ

埼玉県に鎮座する出雲系の神社です。御祭神は事代主命、大山祇神、大己貴命。縁結び・開運・商売繁盛のご利益で知られます。

由緒

社伝によれば、上之村神社はもとは久伊豆神社と称し、応永年間(1394~1428年)に忍城主・成田五郎家時によって社殿が再興されたと伝わる。江戸時代には大山祇神を主祭神としていたが、明治2年(1869年)に社名を上之村神社と改め、事代主命を主祭神に、大己貴命・大山祇神を配祀神とするようになった。中世には忍城主成田氏の氏神として栄え、忍城落城後は徳川氏の庇護を受けたとも伝わる。境内には摂社の大雷神社があり、その本殿と上之村神社本殿はともに埼玉県指定有形文化財、参道の木製鳥居は熊谷市指定文化財で市内最大級の規模を誇る。

上之村神社は何の神様?

上之村神社の御祭神は事代主命、大山祇神、大己貴命です。

事代主命

大己貴命の子。漁業・商売繁盛の神として信仰される。えびす大神と同一視される。 代表的な神社としては今宮戎神社が挙げられます。 えびす信仰では今宮戎神社や西宮神社が有名で、商売繁盛の神として親しまれます。 別名・関連表記として「八重事代主神」「積羽八重事代主神」とも記されます。 検索時は 八重事代主神・積羽八重事代主神 でも参照できます。

大山祇神

大山祇神は、『古事記』の神生みで、伊邪那岐命・伊邪那美命から風の神・木の神に続いて生まれた山の神です。『古事記』では大山津見神と書かれ、邇々芸命の結婚の段で木花之佐久夜毘売と石長比売の父として登場します。八俣の大蛇の段に出てくる足名椎や、須佐之男命の妻となった神大市比売も、この神の子と記されています。

表記は神社によって異なり、愛媛県今治市大三島の大山祇神社は大山積神、静岡県の三嶋大社は大山祇命と記します。大山祇神社は『伊予国風土記』逸文に見える和多志大神の名を伝え、山の神であると同時に海や渡航を司る神ともしています。同社には武将たちが長年にわたって奉納してきた甲冑や刀剣が伝わり、全国で国宝・重要文化財に指定された武具類の約8割が同社の宝物館に収められていると案内されています。

大己貴命

国土経営・縁結びの神。大己貴命の別名。出雲大社の主祭神として縁結びのご利益がある。 代表的な神社としては出雲大社、常陸国出雲大社、当別神社などが挙げられます。 総本社格としては出雲大社がよく知られ、各地の出雲系神社の中心的存在です。 別名として「大己貴命」とも記されます。 検索時は 大己貴命 でも参照できます。

例大祭

摂社・大雷神社の例大祭にあたる大雷講は、毎年7月27日・28日の2日間執り行われる。雷除けの神として知られる大雷神社ならではの神事で、祭礼の間は宮司・神職以外の立ち入りが禁じられる特別な習わしが今に伝わる。

年間行事

公式サイトの祈祷案内に七五三が掲載され、祈祷を受け付けている。

上之村神社に関連する目的別ページ

ご利益や御朱印情報を、地域で絞り込んで確認できます。

近隣神社

同じ地域や分類に近い神社を合わせて見られます。

埼玉県縁結び開運

玉敷神社

たましきじんじゃ

玉敷神社は、大宝3年(703)に多治比真人三宅麿が東山道鎮撫使として武蔵国へ下った際に創建したと伝えられる。一説には成務天皇6年(136)の創建ともいい、延喜式神名帳にも名を記す古社として地域の崇敬を集めてきた。

所在地
埼玉県加須市騎西552
御祭神
大己貴命
系統
出雲
埼玉県縁結び厄除け

氷川女体神社

ひかわにょたいじんじゃ

氷川女体神社はさいたま市緑区宮本に鎮座する、武蔵国有数の古社。稲田姫命・三穂津姫命・大己貴命を祀り、大宮氷川神社・中山神社とともに武蔵国一宮を構成したとも伝わります。

所在地
埼玉県さいたま市緑区宮本2-17-1
御祭神
稲田姫命、三穂津姫命
系統
氷川
埼玉県縁結び開運

鷲宮神社

わしのみやじんじゃ

鷲宮神社は、出雲族の草創に関わる関東最古級の大社と伝えられる。天穂日命と御子の武夷鳥命が部族を率いて神崎神社を建て大己貴命を祀り、さらに天穂日命の霊徳を崇めて別宮を奉斎したことに始まるとされる。

所在地
埼玉県久喜市鷲宮一丁目6番1号
御祭神
天穂日命、武夷鳥命
系統
出雲
東京都厄除け縁結び

赤坂氷川神社

あかさかひかわじんじゃ

赤坂氷川神社は東京都港区赤坂に鎮座する、厄除・縁結びの信仰が篤い氷川信仰の古社。徳川吉宗が造営した社殿が震災・戦災を免れて残り、東京十社の一社にも数えられます。

所在地
東京都港区赤坂6-10-12
御祭神
素盞嗚尊、奇稲田姫命
系統
氷川