恵比寿信仰の神社
商売繁盛の恵比寿信仰。
恵比寿信仰で有名な神社
有名神社を中心に、大社・一宮・総鎮守など比較の起点にしやすい神社をまとめます。
西宮神社
西宮神社はえびす大神を祀る神社。商売繁盛・福徳円満のご利益で知られ、不明(平安時代に記録あり)に創建された由緒ある神社です。
- 所在地
- 兵庫県西宮市社家町1-17
- 御祭神
- えびす大神
- 系統
- 恵比寿
平塚三嶋神社
平塚三嶋神社は大山祇命・事代主大神を祀る、神奈川県平塚市夕陽ケ丘の神社。湘南のえびす様として親しまれ、商売繁盛・家内安全・開運招福の信仰を集めています。
- 所在地
- 神奈川県平塚市夕陽ケ丘60-27
- 御祭神
- 大山祇命、事代主大神
- 系統
- 三島・大山祇
居多神社
居多神社は越後国一宮として知られる古社で、大国主命・奴奈川姫・建御名方命・事代主命を祀る。弘仁四年(813)に朝廷から従五位下、貞観三年(861)には従四位下を賜り、延長五年(927)の延喜式神名帳にも記載された式内社である。中世以降は越後国司や越後守護上杉家、上杉謙信からも篤く保護され、越後一宮として崇敬を集めてきた。浄土真宗の宗祖・親鸞聖人が越後に配流された際、上陸してまず参拝したと伝わる神社としても知られ、境内には聖人にまつわる「越後七不思議」の一つ、片方にしか葉を付けない片葉の葦が群生する。
- 所在地
- 新潟県上越市五智6-1-11
- 御祭神
- 大国主神、沼河比売神
- 系統
- 出雲
恵比寿信仰の神社一覧
29件中1-20件を表示しています。
柳原蛭子神社
神戸市兵庫区の柳原、兵庫津の道と西国街道が交わる要地に鎮座する。平安時代以来の良港であった大輪田泊は、平清盛による港湾整備を経て「兵庫津」として海陸の要衝に発展し、当社はその西の玄関口にあたる柳原惣門の前に位置していた。創建年代は明らかでないが、元禄5年の兵庫津「寺社改帳」に社名が見えることから、それ以前から祀られていたことが分かる。社伝では蛭子命が淡路の島より津国へ遷って一社が創建されたと伝え、かつては毎年8月22日に西宮神社からの神幸渡御が行われ、当時の社地であった西宮内町が神輿の行在所となっていた。その後、現在の柳原の地へ遷座している。江戸時代後期の光格天皇の御代には奉幣勅使の代参もあり、福徳守護の神として信仰が広がった。今日では「柳原のえべっさん」の名で親しまれている。
- 所在地
- 兵庫県神戸市兵庫区西柳原町5-20
- 御祭神
- 蛭子大神、大物主大神
- 系統
- 恵比寿
須佐之男命神社
大阪府に鎮座する八坂系の神社です。御祭神は須佐之男命、天児屋根命、事代主命。厄除け・病気平癒・開運のご利益で知られます。
- 所在地
- 大阪府摂津市千里丘3丁目15-15
- 御祭神
- 須佐之男命、天児屋根命
- 系統
- 八坂
桐生西宮神社
群馬県桐生市宮本町、桐生ヶ丘に抱かれた美和神社の境内に鎮座する。織物業で栄えた桐生では各地から移り住んだ職人をまとめる要として旦那衆が福の神・えびす信仰を奨励し、江戸末期には兵庫県西宮市の西宮神社へ参る代参講が盛んになり、本社には明治2年以降の桐生からの参拝者名簿が残る。明治31年(1898年)に本町三丁目一帯で63戸を焼く大火が起こると、「災いを転じて福となす」との気運が高まり、えびす宮総本社である西宮神社へ御分霊の勧請を願い出た。これが認められ、明治34年(1901年)11月20日に蛭子大神の御分霊が奉遷され、美和神社の祭神・大物主命(大黒様)と同格の相殿神として祀られた。関東で唯一の西宮神社直系分社として「関東一社」の称号を受けている。
- 所在地
- 群馬県桐生市宮本町2丁目1番1号
- 御祭神
- 蛭子大神
- 系統
- 恵比寿
鴨都波神社
第10代崇神天皇の御代、大国主命の11世の子孫にあたる大田田根子の孫・大加茂都美命が勅を奉じて葛城邑加茂の地に奉斎したのが創祀と伝わる。葛城加茂社・下津加茂社とも称され、全国の加茂(鴨)社の根源とされる。主祭神の積羽八重事代主命はもともと鴨氏一族が信仰した神で、当社は事代主神信仰の本源にあたる。桜井市の大神神社に祀られる大物主命の御子神であることから、同社の別宮とも称される。配神として下照比売命・建御名方命を祀るほか、本殿境内社に大物主櫛𤭖玉命・大国主大神を祀る。宮中八神殿の一社として鎮魂の祭礼に預かる延喜式内の明神大社であり、その神は現在も宮中三殿の一つに合祀されている。
- 所在地
- 奈良県御所市宮前町514
- 御祭神
- 積羽八重事代主命、下照姫命
- 系統
- 恵比寿
大前恵比寿神社
栃木県真岡市の延喜式内社・大前神社の若宮社(別宮)で、平成元年(1989年)12月9日に本社から事代主神の御神霊を分ける分祀祭、翌10日に鎮座奉祝祭を斎行して成った社である。御祭神は恵比寿様こと事代主神で、大前神社の主祭神である大国主神(大国様)の御子神にあたる。親子で産業発展の礎を築いた神とされ、大前神社の大国様とあわせて「二福神」と称される。境内には大谷石造りの台座に立つ巨大なえびす像がそびえ、高さ20メートルで「日本一えびす様」と呼ばれる。金運招福・商売繁盛・健康長寿・災難厄除の神徳で知られ、宝くじの当選や商売の成就を願う参拝者が全国から訪れる。境内には回遊式日本庭園「五行神水園」と五行福銭水、幸せの黄金釜、おもかるコイ石などが設けられている。
- 所在地
- 栃木県真岡市東郷943
- 御祭神
- 恵比寿(事代主神)
- 系統
- 恵比寿
御霊神社
公式サイトの由緒によれば、延暦19年(800年)に桓武天皇の勅命で創祀された勅願社。奈良時代に無実の罪を着せられて薨去した井上内親王(光仁天皇の皇后)と御子の他戸親王の霊を慰め、都に流行した疫病の侵入を防ぐため、街道沿いの防疫施設として造営された井上御霊社が前身とされる。本殿に井上皇后と他戸親王、東西の社殿に早良親王・藤原広嗣・藤原大夫人・伊予親王・橘逸勢・文屋宮田麻呂を祀り、あわせて八所御霊大神と称する。宝徳3年(1451年)の土一揆で元興寺の金堂以下主要堂宇が焼失したのち現在地へ遷座し、元興寺の鎮守社として広く信仰を集めた。豊臣秀吉の時代以降は氏子地域70余町を守護する氏神として、ならまち一帯の信仰を担ってきた。
- 所在地
- 奈良県奈良市薬師堂町24
- 御祭神
- 井上皇后、他戸親王
- 系統
- 恵比寿
聖神社
創始年代は不詳だが、寛政7年(1795)の『因幡志』には吾勝尊(正勝吾勝勝速日天忍穂耳命)と瓊瓊杵尊の二座を祀ると記され、「日知り(聖)の神」への信仰から聖大明神と称されたと考えられている。現在の本殿は宝永7年(1710)の改築で、細部に種々の彫刻が施された県保護文化財。安永5年(1776)には神階正一位を授かった。文化10年(1813)に拝殿を造替、明治3年(1870)に境内の恵比寿社(事代主神)を合祀してほぼ現在の姿となった。鳥取市中心市街地の商店街の大半を氏子とし、春祭に隔年で行われる神幸祭は県指定無形民俗文化財。平成23〜26年(2011〜14)には社殿の保存修理が行われた。
- 所在地
- 鳥取県鳥取市行徳2丁目705
- 御祭神
- 邇邇藝命、日子穂穂手見命
- 系統
- 恵比寿
豊国神社
豊臣秀吉は天正2年(1574)から長浜城と城下町の建設に着手し、約10年にわたり長浜に善政を敷いた。慶長3年(1598)の秀吉逝去後、長浜町民は京都の豊国廟にならって早々に豊国神社を建立したが、徳川政権下では秀吉の神格化が許されず社殿は取り壊され、町役人十人衆が御神像を各家庭に隠して祀り続けた。寛政5年(1793)、彦根藩の許可を得て「えびす宮」を建立し、太閤の御神像をその裏に隠して祀ったのが当社の十日戎の始まりとされる。弘化3年(1846)には豊臣家の一字をとり「豊神社(みのり神社)」と称し、大正9年(1920)にようやく豊國神社の社名に復した。御祭神は豊臣秀吉公・加藤清正公・木村長門守重成公と、えびす宮の八重事代主命。
- 所在地
- 滋賀県長浜市南呉服町6-37
- 御祭神
- 豊国大明神(豊臣秀吉)、事代主大神
- 系統
- 恵比寿
堀川戎神社
欽明天皇の御代(539〜571)、止美連吉雄が蛭子大神の神託を受けて堀江で玉を得、これを御霊代として富島に祀った瓊見社・止美社が創祀と伝わる。白雉2年(651)に少彦名命、大宝3年(703)に天太玉命を相殿に祀り御祭神三座となった。平治の乱(1159)を避けて丹波国山家に動座したが、文和年間(1352〜55)に現在地へ遷座再興された。江戸時代中期からは「十日戎」が年々盛大となり、「ミナミの今宮、キタの堀川」と並び称され「堀川のえべっさん」と親しまれてきた。明治40年(1907)に数社を合併して堀川神社となり村社に列格。昭和20年の戦災で全建物を焼失したが順次復興し、昭和38年に現在の本殿が再建された。
- 所在地
- 大阪府大阪市北区西天満5丁目4-17
- 御祭神
- 蛭児大神(蛭子大神)、少彦名命
- 系統
- 天神
蛭子神社
徳島市南沖洲に鎮座し、事代主命を祀る。江戸期の地誌『阿州奇事雑話』には、かつて小松島沖にあって地震により海中に没したと伝わる「御瓶千軒」にあった社と記される。境内の百度石は文久元年(1861)9月の建立で、嘉永7年(1854)の安政南海地震の様子と「心を静めて火の元に気をつけよ」「船で逃れるな」といった教訓を刻んだ災害記念碑として知られ、平成29年(2017)に国登録記念物となった。神社は県道拡張工事に伴い平成15年(2003)に現在地へ移転している。
- 所在地
- 徳島県徳島市南沖洲1丁目2
- 御祭神
- 事代主命
- 系統
- 恵比寿
石津太神社
石津の浜に漂着した蛭子命(えびす神)を村人が助け上げ、火を焚いて体を温めたという伝承が残る古社で、蛭子命・八重事代主命・天穂日命を祀る。この故事にちなみ、毎年12月14日には神木を積み上げた「とんと」に火を放ち、選ばれた「戎さん」を担いで火渡りを行う泉州の奇祭「やっさいほっさい」が斎行される。えびす信仰と修験道が融合した特殊な神事として、平成25年(2013)に堺市の無形民俗文化財に指定された。北本殿・南本殿・拝殿は17世紀中頃の建築と考えられ、寛永19年(1642)の銘文が柱に刻まれた市内最古級の一の鳥居などとともに堺市指定有形文化財となっている。
- 所在地
- 大阪府堺市西区浜寺石津町中4丁12-7
- 御祭神
- 蛭子命、八重事代主命
- 系統
- 恵比寿
大前神社
1500年余りの歴史を持つと伝わる延喜式内の古社。神護景雲元年(767)に社殿が再建され(ご造替の初見)、延喜5年(905)に「延喜式」の式内社に選上された。御祭神は大己貴大神(だいこく様)と御子神の事代主大神(えびす様)の親子二柱で、開運招福・縁結び・商売繁盛の神として信仰される。平将門が戦勝を祈願したと伝わり、江戸時代には二宮尊徳が当社のみそぎ所に籠もって大前堰を改修した事業でも知られる。極彩色の彫刻で飾られた本殿・拝殿及び幣殿は国の重要文化財。境内には「日本一えびす様」と呼ばれる高さ20mのえびす像が立ち、宝くじ当選祈願の神社としても名高い。
- 所在地
- 栃木県真岡市東郷937
- 御祭神
- 大國主大神、事代主大神
- 系統
- 出雲
京都ゑびす神社
建仁2年(1202)、禅の祖といわれる栄西禅師が建仁寺を建立するにあたり、その鎮守として建てられたのが起源。西宮神社・大阪今宮戎神社と並んで「日本三大ゑびす」と称され、「えべっさん」の名で親しまれる。祭神は八重事代主大神・大国主大神・少彦名神。商売繁盛の縁起物として知られる笹は、もともと当社独自の御札の形態が広まったものとされる。平成14年(2002)には創建800年を迎え、記念行事が行われた。1月8日〜12日の「十日ゑびす大祭(初ゑびす)」には多くの参拝者で賑わう。
- 所在地
- 京都府京都市東山区大和大路通四条下ル四丁目小松町125
- 御祭神
- 八重事代主大神、大国主大神
- 系統
- 出雲
恵比寿神社
旧称を天津神社といい、国常立神をはじめとする天神六柱を祀ることから「大六天様」と呼ばれて親しまれてきた。社伝では景行天皇の御代、日本武尊が東征の折にこの地で天津神六柱を祀ったのが始まりと伝わる。昭和34年(1959)、恵比寿駅前の区画整理に伴い現在地へ遷座した際、地名「恵比寿」にちなんで兵庫県の西宮神社から事代主命(えびす様)を勧請合祀し、恵比寿神社と改称した。以来、商売繁盛・除災招福の神として信仰を集め、毎年10月19日・20日の大祭は「恵比寿べったら市」として賑わう。
- 所在地
- 東京都渋谷区恵比寿西一丁目11番地
- 御祭神
- 国常立神、豊雲野神
- 系統
- 恵比寿
小野神社
創建年代は不詳。祭神は建御名方命で、諏訪へ向かう途中の建御名方命がこの地に留まったという伝承を持つ古社である。中世以降は、同じ社叢の南側に鎮座する矢彦神社(辰野町)とともに「小野南北大明神」と称され、信濃国二之宮として崇敬を集めた。木曽義仲が戦勝を祈願したとも伝わる。寛文12年(1672)の火災で主要社殿を焼失したが、同年中に松本藩によって再建され、本殿2棟・八幡宮本殿・勅使殿の4棟は江戸時代前期の神社建築の代表作として長野県宝に指定されている。卯年と酉年には矢彦神社とともに御柱祭が盛大に行われる。
- 所在地
- 小野:長野県塩尻市北小野175-1矢彦:長野県上伊那郡辰野町大字小野3267
- 御祭神
- 小野:建御名方命、矢彦:大己貴命
- 系統
- 出雲
西宮神社
西宮神社はえびす大神を祀る神社。商売繁盛・福徳円満のご利益で知られ、不明(平安時代に記録あり)に創建された由緒ある神社です。
- 所在地
- 兵庫県西宮市社家町1-17
- 御祭神
- えびす大神
- 系統
- 恵比寿
上之村神社
社伝によれば、上之村神社はもとは久伊豆神社と称し、応永年間(1394~1428年)に忍城主・成田五郎家時によって社殿が再興されたと伝わる。江戸時代には大山祇神を主祭神としていたが、明治2年(1869年)に社名を上之村神社と改め、事代主命を主祭神に、大己貴命・大山祇神を配祀神とするようになった。中世には忍城主成田氏の氏神として栄え、忍城落城後は徳川氏の庇護を受けたとも伝わる。境内には摂社の大雷神社があり、その本殿と上之村神社本殿はともに埼玉県指定有形文化財、参道の木製鳥居は熊谷市指定文化財で市内最大級の規模を誇る。
- 所在地
- 埼玉県熊谷市上之16
- 御祭神
- 事代主命、大山祇神
- 系統
- 出雲
今宮戎神社
今宮戎神社は天照皇大神・事代主命を祀る神社。商売繁盛のご利益で知られ、600年(推古天皇の時代)に創建された由緒ある神社です。
- 所在地
- 大阪府大阪市浪速区恵美須西1-6-10
- 御祭神
- 天照大御神、事代主命
- 系統
- 恵比寿
飛鳥坐神社
飛鳥坐神社の創建年代は明らかではないが、『日本書紀』には御祭神の事代主神が天の高市に神々を集めて天に昇ったと記される。飛鳥の地に鎮まり、古代大和の信仰を伝える神社として崇敬されてきた。
- 所在地
- 奈良県高市郡明日香村大字飛鳥字神奈備708
- 御祭神
- 八重事代主神、大物主神
- 系統
- 三輪
美保神社
美保神社は、三穂津姫命と事代主神を祀る神社で、事代主神をえびす様として祀る総本宮として知られる。国譲り神話に関わる美保の地に鎮座し、海上安全・豊漁・商売繁盛などの信仰を集めてきた。
- 所在地
- 島根県松江市美保関町美保関608
- 御祭神
- 事代主神、三穂津姫命
- 系統
- 恵比寿
恵比寿信仰に関連するご利益一覧
恵比寿信仰の神社一覧から、よく紐づくご利益をまとめています。