奈良県の神社
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奈良県の神社一覧
55件中21-40件を表示しています。
平群神社
創建は不詳。延長5年(927年)成立の『延喜式』神名帳には大和国平群郡に「平群神社五座 並大 月次新嘗」と記され、5座が式内大社に列するとともに、朝廷の月次祭・新嘗祭で幣帛に預かる社と定められた古社である。もとは古代豪族・平群氏の祖神を祀ったとされるが、5座の内訳は明らかでない。嘉吉元年(1441年)の『興福寺官務牒疏』には「平群大明神」と見え、近世には「春日大明神」と称された。境内には神宮寺として竜花山西宮密寺があったが、神仏分離により廃絶して社務所となっている。明治維新後は村社に列した。現在の祭神は大山祇神一柱で、本殿に向かって左の摂社には天照大神を祀る。俗に「西宮」と呼ばれ、城山の丘陵上の森の中に鎮座する。
- 所在地
- 奈良県生駒郡平群町西宮617
- 御祭神
- 大山祇神
檜原神社
三輪山の北西麓、山の辺の道沿いに鎮座する大神神社の摂社。社伝では、崇神天皇の御代に、それまで宮中に祀られていた天照大御神を皇女の豊鍬入姫命に託して倭笠縫邑に遷し、磯城神籬を立てて祀ったのが当社の始まりと伝え、「元伊勢」と呼ばれている。天照大御神はその後、永久の鎮座地を求めて各地を巡り、垂仁天皇の代に伊勢の五十鈴川上流に鎮まったとされ、これが伊勢神宮内宮の創祀と伝えられる。本殿も拝殿も設けず、三ツ鳥居(三輪鳥居)を通して御神座を拝するという、本社の大神神社と共通する古い祭祀の形を今に伝えている。『延喜式』神名帳の大和国城上郡「巻向坐若御魂神社」の論社ともされ、末社の豊鍬入姫宮には豊鍬入姫命を祀る。
- 所在地
- 奈良県桜井市三輪1422
- 御祭神
- 天照大神若御魂神、伊弉諾尊
船山神社
創祀・由緒とも不詳ながら『延喜式』神名帳に記載される式内社で、旧社格は村社。『特選神名牒』は祭神を不詳とするが、明治12年(1879年)の神社明細帳には船山神と記される。旧社地は現在地の南西約200mにあったが、大正4年(1915年)ごろ旧安明寺村にあった春日神社へ遷り、その春日神社を船山神社として祀って現在に至る。本殿の右隣には天児屋根命を祀る春日社、左隣には天照大神を祀る大神社が並ぶ。磐座信仰を伝える古社で、拝殿脇には旧社地から移された陽石が据えられている。背後の矢田丘陵の中腹には、神が乗って天降ったという船石と伝わる三体の巨石があり、明治元年(1868年)にその付近に祀られていた船上神社を当社へ合祀したと伝えられる。
- 所在地
- 奈良県生駒郡平群町三里475
- 御祭神
- 船山神
采女神社
猿沢池の北西畔に鎮座する春日大社の末社で、采女命を祀る。平安時代中期の歌物語『大和物語』によれば、奈良時代に天皇の寵愛が薄れたことを嘆いて猿沢池に身を投じた采女(宮中の女官)の霊を慰めるために創建されたと伝わる。社殿は池に背を向けて建っており、わが身を沈めた池を見るに忍びないと、一夜のうちに社が後ろを向いたという伝説が残る。例祭の采女祭は中秋の名月の日に行われ、JR奈良駅前から猿沢池へ花扇を奉納する行列が練り歩き、雅楽が奏でられる中で管絃船が池を巡って花扇を池に浮かべる「管絃船の儀」が行われる。
- 所在地
- 奈良県奈良市樽井町
- 御祭神
- 采女命
手向山八幡宮
天平勝宝元年(749)、東大寺の大仏(盧舎那仏)造立にあたり、豊前国(現・大分県)の宇佐八幡宮から勧請され、東大寺の鎮守社とされた古社。御祭神は応神天皇・姫大神・仲哀天皇・神功皇后・仁徳天皇。現在の本殿は元禄4年(1691)の再建と伝わる。東大寺に隣接する手向山の麓に鎮座し、古くから紅葉の名所として知られる。毎年10月5日には勧請ゆかりの祭事である転害会(てがいえ)が行われ、東大寺転害門でも神事が営まれる。
- 所在地
- 奈良県奈良市雑司町434
- 御祭神
- 応神天皇、姫大神
- 系統
- 八幡
平群石床神社
『延喜式』神名帳に大社として記載される式内社で、平群谷の古社の中でも特異な存在とされる。祭神は劔刃石床別命(饒速日命とする説もある)。本来は社殿を持たず、高さ約8m・幅約30mの中央に亀裂の入った巨岩を御神体とする磐座信仰の社で、古来「陰石」として信仰されてきたと考えられている。大正13年(1924)に旧社地から北へ約200mの越木塚集落内へ遷座し、現在は集落上手の小丘上に東面して鎮座する。旧社地には御神体の巨岩が露出したまま残り、「石床神社旧社地」として保存されている。
- 所在地
- 奈良県生駒郡平群町越木塚734
- 御祭神
- 劔刃石床別命(若しくは饒速日命)
笠山荒神社
興津彦神・興津姫神・土祖神の三神を祀り、古くから竈神(かまどの神)としての信仰があったと伝えられる。火の神様として台所や料理にかかわる人々の崇敬を集め、大祭は1月28日・4月28日・9月28日の年3回斎行される。大祭の際にはJR・近鉄桜井駅北口から臨時バスが運行される。
- 所在地
- 奈良県桜井市笠2415
- 御祭神
- 奥津日子神、奥津比賣神
天石立神社
創祀年代不詳の古社で、延喜式神名帳に「天乃石立神社」と記される式内社。本殿を持たず、扉のような形に割れた花崗岩の巨岩群をそのまま神体として拝する、古代の磐座信仰の姿を今に伝える。前立磐に豊石窓命、後立磐に櫛石窓命、前伏磐に天岩戸別命などを祀り、東側に拝殿のみが設けられている。旧社格は村社。神社の北方約100mには、柳生新陰流の祖・柳生宗厳(石舟斎)が天狗と立ち合った際に一刀のもとに切ったと伝わる巨石「一刀石」があり、柳生の剣豪ゆかりの地として知られる。
- 所在地
- 奈良県奈良市柳生町柳生字岩戸谷789
- 御祭神
- 豊石窓命、櫛石窓命
- 系統
- 伊勢・神明
吉野神宮
明治22年(1889)、明治天皇が南朝初代・後醍醐天皇の遺徳を偲んで創立を命じた神社で、明治25年(1892)の鎮座祭では、それまで吉水神社に奉安されていた後醍醐天皇の尊像が本殿へ遷された。祭神は後醍醐天皇。現在の社殿は昭和7年(1932)に改築された総檜造で、近代神社建築の代表作と評される。本殿が北を向いて建つのは、吉野で崩御した後醍醐天皇の京都への帰還の願いを汲んだものと伝わる。境内の摂社3社には日野資朝・児島高徳ら建武中興に尽くした7人の功臣が祀られている。
- 所在地
- 奈良県吉野郡吉野町吉野山3226
- 御祭神
- 後醍醐天皇
勝手神社
創建年代は不詳だが、社伝では孝安天皇6年の創建ともいわれ、延喜式内社「吉野山口神社」に比定される古社。吉野八社明神の一つで「勝手明神」とも呼ばれた。主祭神は天之忍穂耳命で、勝負運・芸能の神として信仰される。壬申の乱の際、大海人皇子(のちの天武天皇)が社前で琴を奏でると天女が舞い降りたといい、五節舞の起源伝承として知られるほか、義経と別れた静御前が境内で法楽の舞を舞ったとも伝わる。社殿は焼失と再建を繰り返し、平成13年(2001)の不審火で本殿などを焼失したが、令和7年(2025)秋に再建された。
- 所在地
- 奈良県吉野郡吉野町吉野山2354
- 御祭神
- 天之忍穗耳命
葛木御歳神社
全国の御歳神・大年神を祀る神社の総本社とされる古社で、創祀は神代と伝わる。主祭神は稲の実りと五穀豊穣を司る御歳神で、大年神と高照姫命を配祀する。背後の御歳山を神体山とし、古代豪族の葛城氏・鴨氏の本拠地に鎮座、高鴨神社(上鴨社)・鴨都波神社(下鴨社)とともに「中鴨社」と呼ばれてきた。朝廷が年頭に行う祈年祭ではまず御歳神の名が読み上げられたといい、仁寿2年(852)には大和国で唯一正二位の神位を授かり、のち従一位に昇叙、延喜式では名神大社に列した。本殿は江戸期に春日大社から移築されたものと伝わる。
- 所在地
- 奈良県御所市東持田269
- 御祭神
- 御歳神
丹生川上神社上社
天武天皇の白鳳4年(675)、神宣により創建されたと伝わる古社で、主祭神は水と雨を司る龍神・高龗大神。奈良時代から室町時代にかけて、朝廷から数十回に及ぶ祈雨・祈晴の奉幣祈願を受け、国家や人々の篤い崇敬を集めた。旧境内地の発掘調査では縄文時代中期末から後期初めの祭祀遺跡が発見され、祭祀の歴史が極めて古い地であることが分かっている。旧社地が大滝ダム建設に伴い水没するため、平成10年(1998)に伊勢神宮旧社殿の古材を用いて現在地に社殿を造営し、遷座した。
- 所在地
- 奈良県吉野郡川上村大字迫869-1
- 御祭神
- 高龗神
- 系統
- 丹生
春日大社
春日大社は武甕槌命・経津主命を祀る神社。国家無事・交通安全のご利益で知られ、768年(神護景雲2年)に創建された由緒ある神社です。
- 所在地
- 奈良県奈良市春日野町160
- 御祭神
- 武甕槌神、経津主神
- 系統
- 春日
丹生川上神社
丹生川上神社は、天武天皇白鳳4年(675)、吉野の丹生川上に宮柱を立てて祀れば天下のために甘雨を降らせ長雨を止めるという御神教により創祀されたと伝えられる。水を司る神として、古代から朝廷の祈雨・止雨の祭祀に関わった。
- 所在地
- 奈良県吉野郡東吉野村大字小968
- 御祭神
- 罔象女神
- 系統
- 丹生
大神神社
三輪山を御神体とする日本最古の神社のひとつ。本殿を持たず、拝殿から三輪山を直接拝む形式をとる。大物主大神を祀り、酒造りの神としても知られる。創建は有史以前とされる。
- 所在地
- 奈良県桜井市三輪1422
- 御祭神
- 大物主大神
- 系統
- 三輪
石上神宮
石上神宮は布都御魂大神を祀る神社。健康長寿・百事成就のご利益で知られ、崇神天皇7年(伝承)に創建された由緒ある神社です。
- 所在地
- 奈良県天理市布留町384
- 御祭神
- 布都御魂大神
龍田大社
龍田大社は、約2100年前の崇神天皇の時代、凶作と疫病に悩む国内を救うため、天皇の夢に現れた大神の告げに従って社を造営したことに始まると伝えられる。風の神を祀る古社として、国家安泰と五穀豊穣を祈る信仰を集めてきた。
- 所在地
- 奈良県生駒郡三郷町立野南1丁目29-1
- 御祭神
- 天御柱命、国御柱命
大和神社
大和神社は、日本大国魂大神・八千戈大神・御年大神を祀る大和の古社。古代から朝廷の祭祀に関わり、国家鎮護の神として崇敬された。戦艦大和ゆかりの社としても知られ、現在も大和国の古い信仰を伝えている。
- 所在地
- 奈良県天理市新泉町星山306
- 御祭神
- 日本大国魂大神、八千戈大神
橿原神宮
橿原神宮は神武天皇・媛蹈韛五十鈴媛命を祀る神社。国家安泰・開運招福のご利益で知られ、1890年(明治23年)に創建された由緒ある神社です。
- 所在地
- 奈良県橿原市久米町934
- 御祭神
- 神武天皇、媛蹈韛五十鈴媛命
談山神社
談山神社は、中臣鎌足公を祀る多武峰の神社。大化改新に先立ち、中大兄皇子と鎌足公が談合した地と伝えられることから談山と呼ばれる。藤原氏の祖を祀る社として崇敬され、十三重塔など神仏習合の歴史を残す。
- 所在地
- 奈良県桜井市多武峰319
- 御祭神
- 藤原鎌足公
奈良県で多いご利益
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