Shrine

飛鳥坐神社あすかにいますじんじゃ

奈良県に鎮座する三輪系の神社です。御祭神は八重事代主神、大物主神、飛鳥神奈備三日女神(賀夜奈流美乃御魂)。開運・商売繁盛・金運のご利益で知られます。

由緒

創建の時期は定かでない。『日本書紀』には、国譲りの際に事代主神が八十万の神々を天高市(現在の飛鳥)に集めて天に昇ったとあり、天武天皇元年7月条には「吾は高市社に居る、名は事代主神」との託宣も記される。朱鳥元年(686)には天武天皇の病気平癒を願って、朝廷が飛鳥四社などに幣を奉ったという。8世紀の「出雲国造神賀詞」では、賀夜奈流美命の御魂を飛鳥の神奈備に鎮めて皇室の近き守り神としたと述べられている。天長6年(829)には神託によって神奈備山から現在の鳥形山へ遷ったことが『日本紀略』に見える。延喜式では名神大社に列し、相嘗祭の対象となった数少ない社の一つでもあった。神主家は代々「飛鳥」姓を継ぎ、国文学者・折口信夫もこの家の血筋に連なる。

基本情報

この神社について

御祭神
八重事代主神大物主神飛鳥神奈備三日女神(賀夜奈流美乃御魂)高皇産靈神
ご利益
開運商売繁盛金運
系統・信仰
三輪恵比寿

アクセス・参拝情報

所在地
奈良県高市郡明日香村大字飛鳥字神奈備708
アクセス
近鉄「橿原神宮前」駅の東口、または近鉄「飛鳥」駅から奈良交通の明日香周遊バスに乗り、「飛鳥大仏」で下車。そこから歩いて約3分で鳥居に着く。

公式情報・問い合わせ

電話番号
0744-54-2071
SNSアカウント

飛鳥坐神社は何の神様?

飛鳥坐神社の御祭神は八重事代主神、大物主神、飛鳥神奈備三日女神(賀夜奈流美乃御魂)、高皇産靈神です。

八重事代主神

大己貴命の子。漁業・商売繁盛の神として信仰される。えびす大神と同一視される。 代表的な神社としては今宮戎神社が挙げられます。 えびす信仰では今宮戎神社や西宮神社が有名で、商売繁盛の神として親しまれます。 別名・関連表記として「八重事代主神」「積羽八重事代主神」とも記されます。 検索時は 八重事代主神・積羽八重事代主神 でも参照できます。

大物主神

大己貴命の別名。三輪明神の主祭神。商売繁盛・国家安泰のご利益がある。 代表的な神社としては大神神社が挙げられます。 総本社格としては奈良の大神神社が筆頭で、三輪山信仰の中心として知られます。 別表記として「大物主神」とも記されます。 検索時は 大物主神 でも参照できます。

御朱印

授与所で御朱印を受けられる。おんだ祭にちなむ天狗とお多福の絵柄の特別御朱印が2月に期間限定で授与され、令和8年は2月1日〜28日、クリアファイル付きで初穂料700円だった。

例大祭

2月第1日曜日

年間行事

おんだ祭(2月第1日曜日) 2月第1日曜のおんだ祭は西日本三大奇祭の一つで、豊穣や縁結びを願う奇祭として知られる。

よくある質問

飛鳥坐神社の参拝前に確認したい情報をまとめます。

飛鳥坐神社で御朱印はいただけますか?

授与所で御朱印を受けられる。おんだ祭にちなむ天狗とお多福の絵柄の特別御朱印が2月に期間限定で授与され、令和8年は2月1日〜28日、クリアファイル付きで初穂料700円だった。

飛鳥坐神社の例大祭はいつですか?

2月第1日曜日

飛鳥坐神社にはどのような年間行事がありますか?

おんだ祭(2月第1日曜日) 2月第1日曜のおんだ祭は西日本三大奇祭の一つで、豊穣や縁結びを願う奇祭として知られる。

飛鳥坐神社の公式情報はどこで確認できますか?

飛鳥坐神社の公式情報は公式サイトで確認できます。参拝前に最新の受付時間や祭事情報を確認してください。

飛鳥坐神社に関連する目的別ページ

ご利益や御朱印情報を、地域で絞り込んで確認できます。

近隣神社

同じ地域や分類に近い神社を合わせて見られます。

大阪府縁結び開運

石津神社

いしずじんじゃ

石津神社は、八重事代主神・大己貴神・天穂日神を主祭神とする堺の神社。応神天皇や伊邪那美神なども祀り、地域の村社を合祀して信仰を受け継いできた。石津の地の鎮守として崇敬されている。

所在地
大阪府堺市堺区石津町1丁15-21
御祭神
八重事代主神、大己貴神
系統
出雲
奈良県開運

狭井神社

さいじんじゃ

大神神社の摂社で、正式には狭井坐大神荒魂神社という。三輪山の北麓、大神神社の拝殿から北へ延びる「くすり道」を進んだ先に鎮座する。社伝では垂仁天皇の時代の創祀と伝えられ、『延喜式』神名帳にも名を載せる古社である。主祭神は三輪の神の荒魂で、その力強い神威から古来病気平癒の神として厚い信仰を集めてきた。境内の井戸は社名「狭井」の由来とされ、湧き出る水は薬水と呼ばれて万病に効くと伝えられてきた。4月18日

所在地
奈良県桜井市三輪1422
御祭神
大神荒魂神、大物主神
奈良県商売繁盛金運

鴨都波神社

かもつばじんじゃ

第10代崇神天皇の御代、大国主命の11世の子孫にあたる大田田根子の孫・大加茂都美命が勅を奉じて葛城邑加茂の地に奉斎したのが創祀と伝わる。葛城加茂社・下津加茂社とも称され、全国の加茂(鴨)社の根源とされる。主祭神の積羽八重事代主命はもともと鴨氏一族が信仰した神で、当社は事代主神信仰の本源にあたる。桜井市の大神神社に祀られる大物主命の御子神であることから、同社の別宮とも称される。配神として下照比売命・

所在地
奈良県御所市宮前町514
御祭神
積羽八重事代主命、下照姫命
系統
恵比寿
奈良県商売繁盛金運

御霊神社

ごりょうじんじゃ

公式サイトの由緒によれば、延暦19年(800年)に桓武天皇の勅命で創祀された勅願社。奈良時代に無実の罪を着せられて薨去した井上内親王(光仁天皇の皇后)と御子の他戸親王の霊を慰め、都に流行した疫病の侵入を防ぐため、街道沿いの防疫施設として造営された井上御霊社が前身とされる。本殿に井上皇后と他戸親王、東西の社殿に早良親王・藤原広嗣・藤原大夫人・伊予親王・橘逸勢・文屋宮田麻呂を祀り、あわせて八所御霊大神

所在地
奈良県奈良市薬師堂町24
御祭神
井上皇后、他戸親王
系統
恵比寿