大物主大神を祀る神社
大己貴命の別名。三輪明神の主祭神。商売繁盛・国家安泰のご利益がある。 代表的な神社としては大神神社が挙げられます。 総本社格としては奈良の大神神社が筆頭で、三輪山信仰の中心として知られます。 別表記として「大物主神」とも記されます。 検索時は 大物主神 でも参照できます。
大物主大神とは?
大己貴命の別名。三輪明神の主祭神。商売繁盛・国家安泰のご利益がある。 代表的な神社としては大神神社が挙げられます。 総本社格としては奈良の大神神社が筆頭で、三輪山信仰の中心として知られます。 別表記として「大物主神」とも記されます。 検索時は 大物主神 でも参照できます。
大物主大神を祀る有名な神社
有名神社を中心に、大社・一宮・総鎮守など比較の起点にしやすい神社をまとめます。
大物主大神を祀る神社一覧
12件中1-12件を表示しています。
柳原蛭子神社
神戸市兵庫区の柳原、兵庫津の道と西国街道が交わる要地に鎮座する。平安時代以来の良港であった大輪田泊は、平清盛による港湾整備を経て「兵庫津」として海陸の要衝に発展し、当社はその西の玄関口にあたる柳原惣門の前に位置していた。創建年代は明らかでないが、元禄5年の兵庫津「寺社改帳」に社名が見えることから、それ以前から祀られていたことが分かる。社伝では蛭子命が淡路の島より津国へ遷って一社が創建されたと伝え、かつては毎年8月22日に西宮神社からの神幸渡御が行われ、当時の社地であった西宮内町が神輿の行在所となっていた。その後、現在の柳原の地へ遷座している。江戸時代後期の光格天皇の御代には奉幣勅使の代参もあり、福徳守護の神として信仰が広がった。今日では「柳原のえべっさん」の名で親しまれている。
- 所在地
- 兵庫県神戸市兵庫区西柳原町5-20
- 御祭神
- 蛭子大神、大物主大神
- 系統
- 恵比寿
狭井神社
大神神社の摂社で、正式には狭井坐大神荒魂神社という。三輪山の北麓、大神神社の拝殿から北へ延びる「くすり道」を進んだ先に鎮座する。社伝では垂仁天皇の時代の創祀と伝えられ、『延喜式』神名帳にも名を載せる古社である。主祭神は三輪の神の荒魂で、その力強い神威から古来病気平癒の神として厚い信仰を集めてきた。境内の井戸は社名「狭井」の由来とされ、湧き出る水は薬水と呼ばれて万病に効くと伝えられてきた。4月18日の鎮花祭は「薬まつり」の名で知られ、大宝律令(701年)に大神神社とこの社で行う国家の祭祀として規定された疫病除けの神事で、現在も製薬・医薬関係者が多く参列する。境内には三輪山への登拝口があり、その受付を担っている。
- 所在地
- 奈良県桜井市三輪1422
- 御祭神
- 大神荒魂神、大物主神
大杉神社
埼玉県ふじみ野市、新河岸川のほとりに鎮座する小社。ふじみ野市の文化財解説によれば、明治11年(1878年)に船の守り神として創建され、新河岸川の舟運に従事した船頭や船問屋の信仰を集めた。御祭神は大物主大神。明治18年(1885年)には、新河岸川・荒川・江戸川・利根川・鬼怒川など関東一円の船頭・船問屋およそ100人が協賛して奉納額が納められた。天狗の面を付けた木製のもので、縦100センチメートル・横215センチメートルの大きさがあり、ふじみ野市の有形民俗文化財に指定されている。奉納額は、新河岸川の舟運を支えた船頭たちの厚い信仰心を今に伝える文化財として大切に守られてきた。
- 所在地
- 埼玉県ふじみ野市福岡新田
- 御祭神
- 大物主大神
- 系統
- 三輪
龍頭山神社
1679年(延宝7年)、対馬藩が釜山の倭館を龍頭山へ移した際、通商船の航海安全を祈って金毘羅神すなわち大物主神を祀ったことに始まると伝わる。釜山の開港後、龍頭山一帯は日本人居留地となり、その鎮守として崇敬を集めた。のちに社名を龍頭山神社と称し、大正期に神社としての設立が認められる。1936年(昭和11年)8月1日には国幣小社に列格した。祭神は天照大神・国魂大神・大物主神と、住吉三神である表筒男命・中筒男命・底筒男命の六柱。1945年の日本の敗戦にともない社殿は失われ、跡地を含む龍頭山一帯は現在、龍頭山公園として整備されている。公園の一角には、この付近が倭館であったことを記す石碑が立つ。
- 所在地
- 朝鮮慶尚南道釜山府弁天町(現・大韓民国釜山広域市中区、龍頭山公園)
- 御祭神
- 天照大神、国魂大神
阿伎留神社
延喜式神名帳で武蔵国多磨郡八座の筆頭に記される式内社で、創建年代は不詳。社名の「あきる」は開拓地を意味する「畔切」に由来するとの説がある。大物主神・味耜高彦根神・建夷鳥神・天児屋根命の四柱を祀り、中世以降は「春日大明神」「松原大明神」と称され、「松原さま」の通称で崇敬を集めた。明治6年(1873)に郷社に列格。9月28日から30日の例大祭(五日市祭)では、天保年間の製作と伝わる約600kgの珍しい六角神輿が五日市の町を練り歩き、あきる野三大まつりの一つに数えられる。
- 所在地
- 東京都あきる野市五日市1081
- 御祭神
- 大物主神、味耜高彦根神
- 系統
- 春日
琴平神社
愛知県に鎮座する金刀比羅系の神社です。御祭神は大物主神。交通安全・商売繁盛・開運のご利益で知られます。
- 所在地
- 愛知県豊橋市中岩田一丁目13-11
- 御祭神
- 大物主神
- 系統
- 金刀比羅
琴平神社
元亀元年(1570)より神明社がこの地に祀られていたと伝わり、古文書には正徳元年(1711)以前に「伊勢山」と呼ばれる現在の境内地に社殿または小祠があったことが記されている。文政9年(1826)の再建に際して志村文之丞が四国の金刀比羅宮の御祭神を勧請し、神明社・琴平社の合社が建てられた。昭和55年(1980)に「琴平神社」と改称。「柿生のこんぴらさん」として厄除け・商売繁盛の信仰を集めてきた。平成19年(2007)6月26日に放火で社殿を焼失し、平成23年(2011)に本殿が竣功して御神霊が鎮座した。焼失した拝殿の天井には渡辺崋山筆と伝えられる花鳥山水の板絵63枚があったが、再建にあたり宮司が古写真をもとに油彩で復元している。
- 所在地
- 神奈川県川崎市麻生区王禅寺東五丁目46番15号
- 御祭神
- 天照大御神、大物主神
- 系統
- 伊勢・神明
行田八幡神社
創建年代は不詳だが、社伝では源頼義・義家が奥州討伐の途上、戦勝を祈願して勧請したと伝わる。当初は佐間村田中に鎮座し「田中八幡」と呼ばれた。天文年間に現在地へ遷座し、忍城主・成田長泰の崇敬を受けて社殿が修補され、城下の総鎮守として「城主八幡」「西向き八幡」とも称された。弘化3年(1846)の大火で全焼したが同年本殿を再建し、平成元年(1989)に新社殿が竣功した。主祭神は誉田別尊(応神天皇)で、気長足姫尊・比売大神・大物主神・神素盞鳴尊を祀る。癌封じ・ぼけ封じ・虫封じなど秘法を伝える「封じの宮」として知られる。
- 所在地
- 埼玉県行田市行田16-23
- 御祭神
- 誉田別尊、気長足姫尊
- 系統
- 八幡
金刀比羅宮
金刀比羅宮は大物主神・崇徳天皇を祀る神社。海上安全・病気平癒のご利益で知られ、不明(伝承あり)に創建された由緒ある神社です。
- 所在地
- 香川県仲多度郡琴平町892-1
- 御祭神
- 大物主大神、崇徳天皇
- 系統
- 金刀比羅
大神神社
三輪山を御神体とする日本最古の神社のひとつ。本殿を持たず、拝殿から三輪山を直接拝む形式をとる。大物主大神を祀り、酒造りの神としても知られる。創建は有史以前とされる。
- 所在地
- 奈良県桜井市三輪1422
- 御祭神
- 大物主大神
- 系統
- 三輪
飛鳥坐神社
飛鳥坐神社の創建年代は明らかではないが、『日本書紀』には御祭神の事代主神が天の高市に神々を集めて天に昇ったと記される。飛鳥の地に鎮まり、古代大和の信仰を伝える神社として崇敬されてきた。
- 所在地
- 奈良県高市郡明日香村大字飛鳥字神奈備708
- 御祭神
- 八重事代主神、大物主神
- 系統
- 三輪
三輪神社
三輪神社は、大物主大神を祀る美濃国の神社。大和の大神神社に連なる三輪信仰を伝え、美濃国のだいこく様として親しまれている。揖斐川地域の総鎮守として、縁結び・商売繁盛・家内安全などの信仰を集める。
- 所在地
- 岐阜県揖斐郡揖斐川町三輪1322
- 御祭神
- 大物主大神
- 系統
- 三輪