Shrine

小笠神社おがさじんじゃ

静岡県に鎮座する熊野系の神社です。御祭神は事解男尊、伊弉册尊、速玉男尊。開運・厄除けのご利益で知られます。

由緒

社伝では、文武天皇の勅願により紀伊の熊野三山から熊野三神を勧請して創建されたと伝えられ、その歴史は1300年以上前にさかのぼるとされます。御祭神は事解男尊・伊弉册尊・速玉男尊で、同じく文武天皇の代の創建を伝える掛川市の三熊野神社、御前崎市の高松神社とあわせて「遠州の熊野三山」と呼ばれてきました。社殿は掛川市のほぼ中央に位置する標高265メートルの小笠山の山頂近くに鎮座し、山そのものが古くからの信仰の場となってきました。参道には樹高約20メートル、樹齢400年以上と推定される杉が立ち、市の天然記念物に指定されています。創建時に始まったと伝えられる神事「矢矧祭」が今日まで受け継がれ、五穀豊穣・家内安全・安産を祈願する祭りとして続いています。

基本情報

この神社について

御祭神
事解男尊伊弉册尊速玉男尊
ご利益
開運厄除け
系統・信仰
熊野

アクセス・参拝情報

所在地
静岡県掛川市入山瀬852番地
アクセス
車の場合は東名高速道路の掛川インターチェンジから南へ約15分です。バスは掛川駅北口2番乗り場から市街地循環線南回りに乗り、土日祝は「富士見台霊園」下車徒歩約3分、平日は「中東遠総合医療センター」下車徒歩約15分で登り口に着きます。
駐車場
小笠神社側の登り口に約20台分の駐車場があります。社殿は小笠山の山頂近くにあり、車で山頂まで上がることはできません。

小笠神社は何の神様?

小笠神社の御祭神は事解男尊伊弉册尊速玉男尊です。

事解男尊

熊野三神の一柱。熊野那智邉神社の神として祝われる。 代表的な神社としては波上宮が挙げられます。 熊野信仰では熊野那智大社や熊野三山の祭祀圏で語られることが多い御祭神です。

速玉男尊

熊野三神の一柱。熊野速玉大社の神として祝われる。 代表的な神社としては波上宮が挙げられます。

年間行事

矢矧祭

小笠神社に関連する目的別ページ

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近隣神社

同じ地域や分類に近い神社を合わせて見られます。

沖縄県開運厄除け

末吉宮

すえよしぐう

琉球八社の一社。社伝によれば、尚泰久王の時代にあたる1456年ごろ、天界寺の鶴翁和尚が熊野三所権現を勧請して祀ったのが始まりと伝えられる。主祭神は伊弉冉尊・速玉男尊・事解男尊の三柱で、ほかに土祖神・澳津彦命・澳津姫命・産土神を別鎮斎として祀っている。琉球王府から厚い保護を受け、首里の北方を守る社として崇敬された。本殿と参道の石造階段は戦前に旧国宝の指定を受けていた。現在は那覇市街を望む末吉公園の丘

所在地
沖縄県那覇市首里末吉町1-8
御祭神
伊弉冉神、速玉男尊
系統
熊野
静岡県開運厄除け

高松神社

たかまつじんじゃ

文武天皇の勅願により、紀州熊野三社のうち新宮にあたる熊野速玉大社の分神を高松山へ勧請したのが始まりで、大宝元年(701年)9月のこととされる。社伝によれば、藤原不比等の娘・宮子が幼少より熊野三社を篤く信仰し、文武天皇の皇后となって懐妊した際に熊野へ誓願したところ、無事に皇子(のちの聖武天皇)が誕生した。これを喜んだ天皇・皇后が東国に三所の社を建てることとし、北は山続き、南は海を望むこの地を新宮の宮

所在地
静岡県御前崎市門屋2068番地
御祭神
伊弉冊尊、速玉男命
系統
熊野
沖縄県開運厄除け

識名宮

しきなぐう

沖縄県那覇市繁多川に鎮座し、明治以前に琉球国府から特別の扱いを受けた官社「琉球八社」の一社。社号は『琉球神道記』(1608年)に「尸棄那権現」、『琉球国由来記』(1713年)に「姑射山権現」と記される。近世沖縄の権現信仰では、末吉宮を熊野新宮、普天満宮を熊野那智、当宮を熊野本宮に見立てて信仰された。社伝によれば、洞窟内に安置された賓頭盧が夜ごと光を放つのを大阿母志良礼が信仰したところ願いが叶い、尚

所在地
沖縄県那覇市繁多川4-1-43
御祭神
伊弉冉尊、速玉男尊
系統
熊野
静岡県開運厄除け

三熊野神社

みくまのじんじゃ

文武天皇の皇后が紀州の熊野三社に「安産で皇子が誕生すれば東に三つの社を建てて日夜敬う」と誓われ、無事に皇子(のちの聖武天皇)を出産した。その誓いにより大宝元年(701年)、熊野本宮大社をこの横須賀の地へ、熊野那智大社を小笠山(現・小笠神社)へ、熊野速玉大社を高松(現・高松神社)へ遷座したのが起こりと社伝は伝え、あわせて遠州の熊野三社と称される。鎮座とともに朝廷から神領として笠原の庄を賜った。建武2

所在地
静岡県掛川市西大渕5631番地の1
御祭神
家津美御子神、伊邪那美神
系統
熊野