神宮は、皇室や国家祭祀との関わりが深い神社に用いられる重い社号です。伊勢神宮を筆頭に、熱田神宮、明治神宮、平安神宮など、歴史・祭神・創建背景に大きな意味を持つ神社が並びます。
同じ神宮でも性格は一様ではありません。皇祖神を祀る神宮、歴代天皇を祀る神宮、国家的な由緒を持つ神宮など、背景を見比べると神社ごとの役割が分かりやすくなります。
皇室や国家祭祀と関わりの深い社号。
神宮は、皇室や国家祭祀との関わりが深い神社に用いられる重い社号です。伊勢神宮を筆頭に、熱田神宮、明治神宮、平安神宮など、歴史・祭神・創建背景に大きな意味を持つ神社が並びます。
同じ神宮でも性格は一様ではありません。皇祖神を祀る神宮、歴代天皇を祀る神宮、国家的な由緒を持つ神宮など、背景を見比べると神社ごとの役割が分かりやすくなります。
神宮では、個人の願いに加えて日々の感謝や社会の安泰を伝える参拝が自然です。境内が広い神社も多いため、正式参拝や御祈祷を受ける場合は受付時間を事前に確認しておくと安心です。
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伊勢神宮は、皇大神宮(内宮)と豊受大神宮(外宮)を中心とする神宮。内宮は天照大御神を祀り、二千年以上の歴史を伝える日本人の心のふるさとと称される。二十年に一度の式年遷宮を通じ、古式の祭祀と社殿造営を継承している。
土宮は、豊受大神宮の別宮で、大土乃御祖神を祀る。外宮の鎮座地である山田原の地主神として古くから祀られ、外宮創建後も別宮として崇敬されてきた。土地守護の神として、外宮域の信仰を支えている。
多賀宮は、豊受大神宮の第一別宮で、豊受大御神荒御魂を祀る。古くは高宮とも称され、延暦23年(804)の『止由気宮儀式帳』にもその名が見える。外宮別宮の中でも最も重んじられる社として崇敬されている。
月夜見宮は、豊受大神宮の別宮で、月夜見尊と月夜見尊荒御魂を祀る。月を司る神として外宮域の近くに鎮座し、古くから外宮の別宮として崇敬されてきた。伊勢市街に残る神宮別宮の信仰を伝えている。
豊受大神宮は、豊受大御神を祀る伊勢神宮の外宮。雄略天皇の御代、天照大御神の食事を司る神として丹波国から迎えられたと伝えられる。衣食住と産業の守護神として、内宮とともに神宮祭祀の中心を成している。
風宮は、豊受大神宮の別宮で、級長津彦命と級長戸辺命を祀る。風雨を司る神として古くから崇敬され、元寇の際に神風を起こした神徳が伝えられる。外宮域で風の神を祀る別宮として信仰されている。
英彦山神宮は、天忍穂耳命を祀る英彦山の神社。古くから神仏習合の修験道霊場として栄え、羽黒山・熊野大峰と並ぶ修験の山として信仰を集めた。明治の神仏分離後に英彦山神社、のち英彦山神宮となり、現在も山岳信仰を伝えている。
明治神宮は明治天皇・昭憲皇太后を祀る神社。家内安全・縁結びのご利益で知られ、1920年(大正9年)に創建された由緒ある神社です。
熱田神宮は熱田大神を祀る神社。国家安泰・家内安全のご利益で知られ、113年(伝承)に創建された由緒ある神社です。
芝大神宮は天照大御神・豊受大御神を祀る神社。縁結び・商売繁盛のご利益で知られ、1005年(寛弘2年)に創建された由緒ある神社です。
鹿児島神宮は天津日高彦穂穂出見命・豊玉比売命を祀る神社。縁結び・五穀豊穣のご利益で知られ、神代の時代の創建とされる大隅国一之宮の由緒ある神社です。
赤間神宮は安徳天皇を祀る神社。水難消除・家内安全のご利益で知られ、1191年(建久2年)に創建された由緒ある神社です。
平安神宮は桓武天皇・孝明天皇を祀る神社。開運招福・厄除けのご利益で知られ、1895年(明治28年)に創建された由緒ある神社です。
石上神宮は布都御魂大神を祀る神社。健康長寿・百事成就のご利益で知られ、崇神天皇7年(伝承)に創建された由緒ある神社です。
霧島神宮は天饒石国饒石天津日高彦火瓊瓊杵尊を祀る神社。国家安泰・家内安全のご利益で知られ、540年(伝承)に創建された由緒ある神社です。
若宮八幡大神宮は、仁徳天皇を若宮八幡大神として祀る、大阪市城東区蒲生に鎮座する神社である。創建の年月は定かではないが、社地は古くから村内の小高い丘にあり、楠(くすのき)や榎(えのき)などの大木が生い茂って昼なお暗いほどだったと伝わる。中でも楠の老大樹は明治18年(1885年)まで神木として崇敬されていたという。大坂冬の陣の際には、徳川方の武将・佐竹義宣がこの境内に陣を構えて戦勝を祈願したと伝えられている。境内にあるクスノキやムクノキなど11本の樹木は、平成9年(1997年)10月31日に大阪市の保存樹林に指定された。
鵜戸神宮は日子波瀲武鸕鷀草葺不合尊を祀る神社。縁結び・安産のご利益で知られ、崇神天皇の時代(伝承)に創建された由緒ある神社です。
白峯神宮は、代々鞠と和歌の宗家であった公家・飛鳥井家の邸宅跡に鎮座する。御祭神として崇徳天皇と淳仁天皇、蹴鞠の神である精大明神を祀る。境内には樹齢数百年と伝わる霊木「小賀玉の木」がそびえ、京都御所にほど近い立地にありながら、静けさを保つ社として知られている。
伊弉諾神宮は、伊弉諾尊と伊弉冉尊を祀る淡路国一宮。国生み神話で淡路島を生んだ伊弉諾尊が余生を過ごした幽宮の旧跡と伝えられる。古くから国生みの島・淡路を象徴する神社として崇敬されてきた。
出雲大神宮は、丹波国一宮として崇敬される古社。大国主命と三穂津姫命を主祭神とし、社伝では出雲信仰と深く関わる元出雲の社として伝えられている。御蔭山を神体山とし、古くから縁結び・長寿・金運の信仰を集めてきた。
皇室や国家祭祀と関わりの深い神社に多い社号です。祭神や由緒により性格は異なりますが、格式の高い神社として扱われることが多いです。
伊勢神宮は別格ですが、全国には熱田神宮、明治神宮、平安神宮など多くの神宮があります。それぞれ祀る神様や創建の背景が異なります。
家内安全、開運、厄除け、国家安泰、日々の感謝など幅広く参拝できます。神社ごとの御祭神に合わせて願意を整えるとよいです。