和歌山県の神社
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和歌山県の神社一覧
23件中1-20件を表示しています。
荒島神社
紀伊半島中央部、日高川の上流にあたる旧龍神村甲斐ノ川(現在の田辺市龍神村甲斐ノ川)に鎮座する。創建の年代は明らかでない。この一帯は明治22年(1889年)に甲斐ノ川・小家・福井の三地区が合わさって下山路村となった地域で、当社は古くからその氏神として祀られてきた。秋には旧村域の三地区が獅子舞と神輿を繰り出す祭礼が営まれ、山間の集落の結び付きを今に伝えている。なお和歌山県の文化情報アーカイブでは、社名を「荒嶋神社」とも表記する。
- 所在地
- 和歌山県田辺市龍神村甲斐ノ川603
鬪雞神社
社伝によれば、允恭天皇8年(419)に熊野権現をこの地に勧請し「田辺の宮」と称し奉ったのが起源とされる。別の古文書では天武天皇の時代(684)に十二殿を構え「新熊野證誠十二所大権現」と称したとも伝わり、本殿の裏手にある仮庵山は古くから龍神信仰の中心地、あるいは祭祀の場・御神体として信仰されてきた。平安時代後期には別当・長範によって熊野三所権現が勧請され、1147年に第18代熊野別当・湛快が就任した際には天照皇大神以下十一神を勧請して新熊野権現と称したという。社名は、源平合戦の折に熊野別当・湛増が紅白7羽の鶏を闘わせて神意を占い、白(源氏)が勝ったことから源氏に加勢して熊野水軍を率いたという『平家物語』の故事に由来する。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産に追加登録されており、社殿は国の重要文化財。
- 所在地
- 和歌山県田辺市東陽1-1
- 御祭神
- 熊野三所神
- 系統
- 熊野
熊野三山
熊野三山は、和歌山県南部に鎮座する熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社の三社の総称で、単独の神社ではない。紀伊半島南部は古来「熊野」と総称される聖域とされ、熊野川の中洲にあった本宮は川を神格化したものとして家津御子大神を、河口近くの新宮(速玉大社)は熊野速玉大神を、大滝の聖水がもつ生産力への信仰を根源とする那智は熊野夫須美(産霊)大神を、それぞれ主神として祀る。平安後期には神仏習合により三社の神々にも本地仏があてられ、熊野三所(十二所)権現と呼ばれた。三社が互いに三所(十二所)権現を祀り合うことで一体の霊場「熊野三山」となり、「日本第一大霊験所」を称して現世と来世の救いを願う人々の崇敬を集めた。院政期には百度に及ぶ上皇の熊野御幸として信仰が花開き、鎌倉時代以降は庶民にも広まって「蟻の熊野詣」と形容された。
- 系統
- 熊野
志磨神社
和歌山市中之島に鎮座する式内名神大社で、旧社格は県社。御祭神は中津島姫命(市杵島姫命の別名)。伊達神社(和歌山市園部)・静火神社(同和田)とともに「紀三所社」と称された。天正13年(1585年)の豊臣秀吉による紀州攻めで被災したのち、寛永5年(1628年)に再興された。現在の本殿は延宝6年(1678年)の建立で、間口1.8メートルの一間社春日造、銅板葺(もとは檜皮葺)。正面の梁を省いて唐破風を設ける独特の形式をとり、各所に鳥獣の彫刻を配して全体に漆や絵具で塗装を施した華やかな造りである。元禄元年(1688年)に紀伊藩の命を受けて「志磨神社」を称するようになり、藩の関与が強まった。昭和19年(1944年)建築の拝殿は神門・袖塀などとともに、和歌山市中心部に残る数少ない良質な近代和風建築として令和6年(2024年)に国の登録有形文化財となった。
- 所在地
- 和歌山県和歌山市中之島677
- 御祭神
- 中津島姫命
広八幡神社
和歌山県有田郡広川町に鎮座する八幡宮で、社伝では欽明天皇の御代に河内国の誉田八幡宮から勧請されたと伝える。御祭神は誉田別命・足仲津彦命・気長足姫命。神功皇后が三韓征伐の帰途に有田の広村へ行幸したという縁起を持つ。室町時代初期の応永年間に土豪の梅本覚言が現在地へ遷宮したと記録され、摂社の棟札から応永20年(1413年)頃の造営が推定されている。天正年間の豊臣氏による紀州征伐で一部を焼失したが、江戸時代には紀州徳川家の手厚い保護を受けて興隆した。本殿や楼門など複数の建物が国の重要文化財に指定されている。安政の津波の際には濱口梧陵が村人とともに逃れた避難場所となり、「稲むらの火」の舞台として知られる。境内には勝海舟が撰文と題額を手がけた濱口梧陵碑が立つ。
- 系統
- 八幡
淡嶋神社
公式サイトの社伝によれば、神功皇后が三韓からの帰路に瀬戸の海上で嵐に遭い、船の苫を海に投げてその流れに従えという神託のとおりに進んだところ、友ヶ島にたどり着いた。島には少彦名命と大己貴命が祀られており、皇后は救われた礼として持ち帰った宝物を供えたという。のちに孫の仁徳天皇が同島を訪れ、島では不自由であろうと対岸の加太へ社を遷して社殿を建てたのが当社の起こりと伝える。祭神は少彦名命・大己貴命・息長足姫命(神功皇后)。少彦名命は医薬の神とされ、女性の病気平癒や安産・子授けの信仰を集めてきた。境内には紀州徳川家から奉納された雛人形などを収める宝物殿や、針供養の針塚がある。
- 所在地
- 和歌山県和歌山市加太116
- 御祭神
- 少彦名命、大己貴命
- 系統
- 出雲
隅田八幡神社
社伝では、神功皇后が外征からの帰途、筑紫を発って紀伊の衣奈浦を経て大和へ還幸する途中にこの地へ滞留したという旧跡とされ、欽明天皇の詔により貞観年間(859〜877年)に八幡宮が勧請されたと伝わる。のちに石清水八幡宮の社領となり「隅田の別宮」と称された。長治2年(1105年)には隅田荘の豪族で隅田党の祖である長(のちの藤原・隅田)忠延が社務を司る俗別当職となり、次いで荘官の公文職にも任じられ、以後代々両職を務めた。鎌倉時代以降は隅田党の氏神として社頭堂塔も整い栄えたが、永禄3年(1560年)松永久秀の攻略で社殿を焼失し慶長年間に再建。江戸時代は隅田荘十六か村の産土神として紀州徳川家の崇敬を受けた。文政2年(1819年)に再び焼失し同5年に再建されている。明治の神仏分離で神宮寺の大高能寺が分離され、大正5年に県社となった。境内には国宝「人物画象鏡」の記念碑が立つ。
- 御祭神
- 誉田別尊、足仲彦尊
- 系統
- 八幡
日前神宮・國懸神宮
社伝では神武天皇2年、神武東征ののち初代紀伊国造となる天道根命が二種の神鏡を奉じて祀ったのに始まると伝えられ、創建2600余年と称される古社。同一境内に二つの本宮が鎮座し、日前神宮は日像鏡を御神体として日前大神を、國懸神宮は日矛鏡を御神体として國懸大神を祀る。両鏡は三種の神器の八咫鏡に先立って鋳造されたと伝えられ、伊勢の神宮に次ぐ宝鏡と尊ばれた。垂仁天皇16年に現在地に遷座したと伝わり、紀伊国一之宮として朝野の崇敬を集め、明治4年には官幣大社に列した。地元では「日前宮」の名で親しまれている。
- 所在地
- 和歌山県和歌山市秋月365
- 御祭神
- 日前神宮:日前大神、國懸神宮:國懸大神
玉津島神社
創立は極めて古く、社伝では玉津島の神は「上つ世」より鎮まると伝わる。万葉の景勝地・和歌の浦に鎮座し、神亀元年(724)の聖武天皇行幸以来、朝廷の崇敬を受けた。玉津島の神は住吉大神・柿本大神とともに「和歌三神」に数えられ、歌道の神として歴代天皇や文人墨客の信仰を集め、法楽和歌会で奉納された御製の御短冊が重要美術品として伝わる。祭神は稚日女尊・息長足姫尊(神功皇后)・衣通姫尊の三柱で、和歌の浦一帯の産土神である明光浦霊も併せ祀る。
- 所在地
- 和歌山県和歌山市和歌浦中3丁目4-26
- 御祭神
- 稚日女尊、息長足姫尊
伊太祁󠄀曽神社
『日本書紀』で全国に樹木を植えたと記される五十猛命を祀る「木の神様」の社で、式内名神大社・紀伊国一之宮。文献上の初見は『続日本紀』の文武天皇大宝2年(702年)で、もとは日前神宮・国懸神宮の社地に祀られ、垂仁天皇16年頃に山東(現在の伊太祈曽)へ移り、和銅6年(713年)に現社地へ遷座したと伝わる。旧社地は南東約500メートルの「亥の森」で、今も旧暦10月初亥日に亥の森祭が行われる。『古事記』では大屋毘古神として大国主神の命を救ったと記されることから、「いのち神」「厄難除けの神」としても信仰される。
- 所在地
- 和歌山県和歌山市伊太祈曽558
- 御祭神
- 五十猛命
熊野那智大社
熊野那智大社は熊野夫須美大神を祀る神社。結び・諸願成就のご利益で知られ、仁徳天皇5年(伝承)に創建された由緒ある神社です。
- 所在地
- 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
- 御祭神
- 熊野夫須美大神
- 系統
- 熊野
丹生官省符神社
丹生官省符神社は、弘仁7年(816年)に弘法大師空海が慈尊院を開創する際、丹生都比売大神と高野御子大神の二神を祀ったのが始まりと伝わる。慈尊院の奥に続く119段の石段を上った先に鎮座し、ここは高野山への参詣道である町石道の起点にもあたる。本殿は国の重要文化財に指定され、境内周辺は国の史跡「高野山参詣道」の一部としても指定を受けている。2004年には、慈尊院とともにユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成資産として登録された。
- 所在地
- 和歌山県伊都郡九度山町慈尊院835
- 御祭神
- 丹生都比売大神、高野御子大神
- 系統
- 八幡
熊野速玉大社
熊野速玉大社は熊野速玉大神・熊野夫須美大神を祀る神社。現世安穏・厄除けのご利益で知られ、景行天皇58年(伝承)に創建された由緒ある神社です。
- 所在地
- 和歌山県新宮市新宮1
- 御祭神
- 熊野速玉大神、熊野夫須美大神
- 系統
- 熊野
藤白神社
藤白神社は、藤白坂の入口に鎮座する熊野信仰ゆかりの古社。景行天皇5年の鎮座に始まり、斉明天皇の牟婁の湯行幸時に神祠が創建されたと伝えられる。熊野九十九王子の中でも別格とされた五体王子・藤白王子として栄えた。
- 所在地
- 和歌山県海南市藤白466
- 御祭神
- 饒速日命
丹生都比売神社
丹生都比売神社は丹生都比売大神等を祀る神社。諸災守護・安産のご利益で知られ、不明(1700年以上前)に創建された由緒ある神社です。
- 所在地
- 和歌山県伊都郡かつらぎ町上天野230
- 御祭神
- 丹生都比売大神
- 系統
- 丹生
熊野本宮大社
熊野本宮大社は家都美御子大神を祀る神社。交通安全・開運祈願のご利益で知られ、紀元前33年(伝承)に創建された由緒ある神社です。
- 所在地
- 和歌山県田辺市本宮町本宮1110
- 御祭神
- 家都美御子大神
- 系統
- 熊野
竈山神社
竈山神社は、神武天皇の兄である彦五瀬命を祀る紀伊国名草郡の古社。彦五瀬命が東征の途上で戦傷を負い、竈山に葬られたことに由来すると伝えられる。延喜式神名帳にも名が見え、明治期には官幣大社に列した。
- 所在地
- 和歌山県和歌山市和田438
- 御祭神
- 彦五瀬命
熊野神社
和歌山県に鎮座する熊野系の神社です。開運・厄除けのご利益で知られます。
- 系統
- 熊野
塩竈神社
和歌山県に鎮座する神社です。開運のご利益で知られます。
熊野神社
和歌山県に鎮座する熊野系の神社です。開運・厄除けのご利益で知られます。
- 系統
- 熊野
和歌山県で多いご利益
和歌山県の神社一覧から、件数の多いご利益別ページをまとめています。