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大阪府の神社

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大阪府の神社一覧

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大阪府開運

小松神社

こまつじんじゃ

正式名称は小松神社だが「星田妙見宮」の名で広く知られる。創建は平安時代の弘仁年間(810〜824年)と伝わり、弘法大師空海が交野を訪れて獅子窟寺で秘法を唱えた際、天上から七曜の星(北斗七星)が交野の三か所に分かれて降ったという降星伝説を起源とする。その一つが落ちたとされる地が当社で、大師自ら妙見を祀ったのが始まりという。江戸時代までは仏教では北辰妙見大菩薩、陰陽道では太上神仙鎮宅霊符神として信仰され、明治の神仏分離を経て天之御中主大神ほかを祭神とするようになった。御神体は影向石と呼ばれる巨岩で、織女石(たなばたせき)とも呼ばれ、古代の磐座信仰の名残とされる。平成28年(2016年)には鎮座1200年の奉祝大祭が営まれた。

所在地
大阪府交野市星田9丁目60-1
御祭神
天之御中主大神、高皇産霊大神
大阪府開運

日部神社

くさべじんじゃ

大阪府堺市西区草部に鎮座し、彦坐王・神武天皇・道臣命を主祭神とする。彦坐王は、この一帯を拠点とした豪族・日下部首氏の祖神とされる。創建の経緯は詳らかでないが、本居宣長『古事記伝』は、神武天皇が東征の際に上陸し長髄彦と最初の戦いをした「日下の蓼津」をこの一帯に比定している。明治44年(1911)に近隣の八坂神社・熊野神社・菅原神社を合祀し、旧八坂神社の社地へ遷座した。現在の社地・本殿・神門は旧八坂神社のもので、拝殿は旧菅原神社から移築されたものである。本殿は、その前にあった石燈籠に「正平二十四年卯月八日」(正平24年/1369年)の銘が刻まれていることや建築様式から、その頃の建立と考えられ、石燈籠とともに大正6年(1917)に国の重要文化財に指定された。本殿の蟇股には多彩な彫刻が施される。神門は江戸時代の作で堺市指定文化財。

所在地
大阪府堺市西区草部262
御祭神
彦坐王、神武天皇
大阪府開運

鴨神社

かもじんじゃ

高槻市西部の赤大路町に鎮座する式内社の論社で、旧社格は村社。創建年代は不詳である。社伝では、この地に先住した鴨氏の一族が祖神を祀ったのが始まりで、のちに渡来系の三島氏が勢力を伸ばしたと伝える。『延喜式』神名帳にみえる摂津国島下郡の「三島鴨神社」について、『大阪府神社明細帳』の記述などから当社をこれにあてる説があり、同じ高槻市の三島江に鎮座する三島鴨神社とともに論社とされている。主祭神は山を司る大山積命で、ほかに伊弉諾尊・伊弉冉尊・鴨御祖大神を祀る。近隣の子安天満宮とあわせて管理されており、地鎮祭や初宮参り、七五三、安産、厄除といった祈祷を受け付けている。

所在地
大阪府高槻市赤大路町42-3
御祭神
大山積命、伊弉諾尊
系統
賀茂
大阪府開運

聖神社

ひじりじんじゃ

和泉国三宮で、「信太明神」「篠田社」「信太聖社」とも呼ばれる式内社。祭神の聖大神は『古事記』に「聖神」と登場する大年神の御子神とされる。創祀については、白鳳3年(675年)8月15日に天武天皇の勅願により渡来系氏族の信太首が聖大神を祀ったとする伝承と、神武東征の際に瓊々杵尊が当地に祀られたとする伝承の二説がある。貞観元年(859年)に官社に列し、同年従四位下の神階を受けた。南北朝時代以降は大鳥神社・泉穴師神社・積川神社・日根神社とともに「五社大明神」と称された。天正3年(1575年)に織田信長から1100石を安堵されたが、同13年の豊臣秀吉の根来攻めで社殿を焼失。慶長9年(1604年)に豊臣秀頼が片桐且元を奉行として再建した本殿と末社三神社・滝神社の本殿は国の重要文化財に指定されている。明治5年(1872年)に郷社、昭和18年(1943年)に府社となった。

所在地
大阪府和泉市王子町919
御祭神
聖大神
大阪府開運

船待神社

ふなまちじんじや

もとは塩穴郷にあり、天穂日命を祀って塩穴天神社と称したと伝わる。延喜元年(901年)、大宰府へ下る途上の菅原道真が船を待つ間、遠祖にあたる天穂日命の祠に参拝し、松や榎を植えて旅立ったという伝承が残る。長保3年(1001年)、道真の子孫と伝わる菅原為紀がこの地を訪れて旧跡を調べ、朝廷に願い出て道真を合祀し、社号を船待天神社と改めた。その後、寛治年間(1087〜1094年)に塩穴郷から現在地の湊村へ遷座し、村の産土神として再建された。境内には琴平神社・春日神社・豊倉稲荷神社・瘡神社などの末社が並ぶ。

所在地
大阪府堺市堺区西湊町1丁2-18
御祭神
天穂日命、菅原道真公
大阪府開運家内安全

等乃伎神社

とのきじんじゃ

平安時代の『延喜式』神名帳に記載された式内社。『続日本紀』天平勝宝4年(752)の記事に見える中臣殿来連(とのきのむらじ)が、祖神である天児屋根命を祀ったことに始まると伝えられ、社名や鎮座地の「富木(とのき)」という地名も殿来連との関係に由来すると考えられている古社。周辺の富木集落は殿来氏の本拠地と考えられており、古代氏族とのつながりを今に伝える。主祭神は天児屋根命。

所在地
大阪府高石市取石二丁目14番48号
御祭神
天児屋根命
系統
春日
大阪府開運

多治速比売神社

たじはやひめじんじゃ

西暦580年頃の創建と伝えられる和泉国大鳥郡の延喜式内社二十四座のひとつ。主祭神の多治速比売命は女神で、厄除・安産・縁結びの神として崇敬が篤く、本殿には素盞嗚尊と菅原道真公も合わせ祀られている。現在の本殿は天井裏の墨書や棟札から天文10年(1541)の再建と分かる室町時代の建造物で、龍・雲・波・海藻・貝類などの精緻な彫刻で知られ、昭和24年(1949)に国の重要文化財に指定された。境内には坂上社・鴨田社など多数の末社があり、あわせて荒山宮(こうぜんのみや)と呼ばれる。昭和38年(1963)の泉北ニュータウン造成に伴い境内が整備され、神社周辺は堺市の荒山公園として約50品種・約1,100本の梅林が広がる梅の名所となっている。

所在地
大阪府堺市南区宮山台2丁3-1
御祭神
多治速比売命
大阪府開運家内安全

辛国神社

からくにじんじゃ

雄略天皇の御代(5世紀後期)に物部目大連がその祖神・饒速日命を祀ったのに始まると伝わる古社で、延喜式神名帳に記載される式内社。のちに一族の物部辛國連が社を守り「辛國神社」と称するようになったという。室町時代には春日の神(天児屋根命)を合祀し、周辺の地名「春日丘」にその名を残す。明治時代には長野神社(素盞鳴命)を合祀した。深い緑に囲まれた長い参道は「大阪みどりの百選」に選ばれており、数十種類の椿をはじめ多くの植物が植えられている。

所在地
大阪府藤井寺市藤井寺1丁目19-14
御祭神
饒速日命、天児屋根命
系統
春日
大阪府学業成就商売繁盛

堀川戎神社

ほりかわえびすじんじゃ

欽明天皇の御代(539〜571)、止美連吉雄が蛭子大神の神託を受けて堀江で玉を得、これを御霊代として富島に祀った瓊見社・止美社が創祀と伝わる。白雉2年(651)に少彦名命、大宝3年(703)に天太玉命を相殿に祀り御祭神三座となった。平治の乱(1159)を避けて丹波国山家に動座したが、文和年間(1352〜55)に現在地へ遷座再興された。江戸時代中期からは「十日戎」が年々盛大となり、「ミナミの今宮、キタの堀川」と並び称され「堀川のえべっさん」と親しまれてきた。明治40年(1907)に数社を合併して堀川神社となり村社に列格。昭和20年の戦災で全建物を焼失したが順次復興し、昭和38年に現在の本殿が再建された。

所在地
大阪府大阪市北区西天満5丁目4-17
御祭神
蛭児大神(蛭子大神)、少彦名命
系統
天神
大阪府厄除け病気平癒

飛鳥戸神社

あすかべじんじゃ

延長5年(927)に完成した『延喜式』神名帳に名神大社として記載される式内社。この地は5世紀後半に百済から渡来した王族・琨伎王(昆伎王)を祖とする飛鳥戸造一族の本拠地(河内国安宿郡)で、当社はもと琨伎王を祀ったとする説がある。現在の祭神は素盞嗚命。周辺には横穴式石室をもつ飛鳥千塚古墳群や、百済の石室構造との関連が指摘される観音塚古墳が分布し、渡来系氏族との深い関わりを物語る。竹内街道沿いの飛鳥(近つ飛鳥)の集落を見下ろす丘の上に鎮座する。

所在地
大阪府羽曳野市飛鳥1023
御祭神
素盞嗚命
系統
八坂
大阪府勝負運厄除け

百舌鳥八幡宮

もずはちまんぐう

主祭神に応神天皇を祀る。社伝によれば、神功皇后が三韓征討の帰途にこの地で万代までも鎮まり天下泰平を守ろうと誓願し、のちの欽明天皇の御代に八幡大神の宣託を受けて地を万代(もず)と称し、神社を創建したのが始まりと伝わる。平安時代には京都・石清水八幡宮の和泉国万代別宮として栄え、社僧四十八ヵ寺を擁した。江戸時代には歴代の大坂城代が就任時に必ず参拝したといわれ、徳川家から葵紋の使用を許された。秋には例大祭に合わせて氏子各町からふとん太鼓が奉納され、大いに賑わう。

所在地
大阪府堺市北区百舌鳥赤畑町5-706
御祭神
応神天皇、神功皇后
系統
八幡
大阪府厄除け病気平癒

開口神社

あぐちじんじゃ

神功皇后が三韓からの帰途、石津浜での戦勝祈願の折に老漁師が献上した鯛を吉祥とし、塩土老翁の御魂を祀るよう詔したのが創建と伝わる古社。延喜式神名帳に記載された和泉国大鳥郡の式内社で、塩土老翁神・素盞嗚神・生国魂神の三柱を祀る。天永4年(1113)には三つの村の神社を併合して現在の形となった。「大寺さん」の通称で堺の人々に親しまれ、天正14年(1586)には豊臣秀吉から朱印状を受け、明治35年(1902)に府社に昇格した。大寺縁起や伏見天皇宸翰御歌集、短刀銘吉光など多くの文化財を所蔵し、安産・開運厄除の神社として信仰されている。

所在地
大阪府堺市堺区甲斐町東 2丁目 1番29号
御祭神
塩土老翁神、素盞嗚神
系統
八坂
大阪府商売繁盛金運

石津太神社

いわつたじんじゃ

石津の浜に漂着した蛭子命(えびす神)を村人が助け上げ、火を焚いて体を温めたという伝承が残る古社で、蛭子命・八重事代主命・天穂日命を祀る。この故事にちなみ、毎年12月14日には神木を積み上げた「とんと」に火を放ち、選ばれた「戎さん」を担いで火渡りを行う泉州の奇祭「やっさいほっさい」が斎行される。えびす信仰と修験道が融合した特殊な神事として、平成25年(2013)に堺市の無形民俗文化財に指定された。北本殿・南本殿・拝殿は17世紀中頃の建築と考えられ、寛永19年(1642)の銘文が柱に刻まれた市内最古級の一の鳥居などとともに堺市指定有形文化財となっている。

所在地
大阪府堺市西区浜寺石津町中4丁12-7
御祭神
蛭子命、八重事代主命
系統
恵比寿
大阪府学業成就

綱敷天神社

つなしきてんじんしゃ

弘仁13年(822)、嵯峨天皇が当地(神山)に行幸し頓宮を構えて一夜を過ごしたことに由来する。崩御後の承和10年(843)、皇子の源融が追悼のため頓宮跡に嵯峨天皇を祀る社殿を建立し「神野太神宮」と号したのが御本社の前身。昌泰4年(901)、菅原道真が大宰府へ左遷される途上、当地に咲く紅梅を眺めるため船の艫綱を円座状に敷いて座った故事から「綱敷」の社名が起こった。正暦4年(993)、道真への正一位追贈を機に、神野太神宮と道真を祀る梅塚天満宮を合祀し、御本社・御旅社の体制となった。この紅梅が「梅田」の梅の字の由来、「北野天神」の呼称が繁華街「キタ」の語源になったとも伝わる、梅田・キタの氏神。嵯峨天皇を主祭神として祀る神社は全国唯一とされる。

所在地
大阪府大阪市北区神山町9-11
御祭神
嵯峨天皇、菅原道真
系統
天神
大阪府開運

建水分神社

たけみくまりじんじゃ

社伝によれば崇神天皇5年、天皇が諸国に池や溝を開いて農事を勧めた際、金剛葛城の山麓に水神を祀ったのが創建とされる。天御中主神を中心に天水分神・国水分神・罔象女神・瀬織津姫神の五柱を祀り、霊峰金剛山の総鎮守、付近十八ヶ村の産土神として崇敬されてきた。建武元年(1334)には後醍醐天皇の勅により、当地を本拠とした楠木氏の楠木正成が山下にあった社殿を現在の山上へ遷して再建。この本殿三棟は国の重要文化財に指定されている。摂社の南木神社は楠木正成を祀る。

所在地
大阪府南河内郡千早赤阪村大字水分357
御祭神
天御中主神、天水分神
大阪府厄除け病気平癒

岸城神社

きしきじんじゃ

岸和田城の東側に鎮座する城下の総鎮守。南北朝時代に京都の八坂神社から素戔嗚尊を勧請して牛頭天王社と称し、岸和田村の鎮守としたのに始まると伝わる。のちに小出秀政が岸和田城を築いた際に八幡大神(品陀別命)を合祀し、明治維新に際して岸城神社と改称した。岸和田だんじり祭の起源には諸説あり、当社は延享2年(1745)に町方が当社の祭礼へ献灯提灯を揚げたことに始まると伝えて「岸和田祭発祥の宮」と称している。宮入りでは、こなから坂を駆け上がるだんじりの姿が名物となっている。岸和田城の別名・千亀利(ちきり)城にちなみ、縁結びの神としても信仰される。

所在地
大阪府岸和田市岸城町11-30
御祭神
天照皇大神、素戔嗚尊
系統
八坂
大阪府開運

舊府神社

ふるふじんじゃ

延喜式神名帳に載る和泉国の式内社で、創建年代は不詳。『日本三代実録』には貞観元年(859)に官社に列し、正五位下を授けられたと記される。社名の由来には、和泉国府が当地から府中へ移った後の旧国府跡を意味するという説と、神功皇后の行在所・小竹宮に由来するという説がある。江戸時代には牛頭天王社と称し、明治5年(1872)に村社に列した。大正4年(1915)に信太森葛葉稲荷神社へ合祀されたが、のちに旧地へ復した。祭神は素盞鳴命。境内の若宮社には葛の葉伝説ゆかりの白狐化石が祀られている。

所在地
大阪府和泉市尾井町198
御祭神
素盞鳴命
大阪府商売繁盛金運

瓢箪山稲荷神社

ひょうたにゃまいなりじんじゃ

天正11年(1583)、豊臣(羽柴)秀吉が大坂城築城に際し、その巽(南東)三里の地に鎮護神として伏見城から「ふくべ稲荷」を勧請したのが創建と伝わる。祭神は保食大神。社殿は、6世紀に築造された山畑古墳群の中で最大かつ最も西に位置する双円墳「瓢箪山古墳」の西斜面に鎮座する。現在の本殿は慶応2年(1866)の建立。古くから「辻占の総本社」として知られ、一の鳥居前の占場に立ち、往来する人の服装や持ち物などから吉凶を判じる辻占の伝統が受け継がれている。

所在地
大阪府東大阪市瓢箪山町8-1
御祭神
保食大神
系統
稲荷
大阪府開運厄除け

杭全神社

くまたじんじゃ

貞観4年(862)、征夷大将軍坂上田村麻呂の孫にあたる当道が素盞嗚尊を勧請し、祇園社として創建したのが始まり。のち建久元年(1190)に伊弉諾尊(第三本殿)、元亨元年(1321)に熊野三所権現(第二本殿)を勧請し、平野郷一円の守護神として崇敬を集めた。明治に社号を杭全神社と定めた。三棟の本殿はいずれも国の重要文化財で、境内には全国で唯一現存する連歌所が残り、大阪市の文化財に指定されている。毎年7月11〜14日の夏祭では9台のだんじりが曳行され、30万人を超えるともいわれる人出で賑わう。

所在地
大阪府大阪市平野区平野宮町2丁目1-67
御祭神
素盞嗚尊、伊弉册尊
系統
熊野
大阪府開運

玉祖神社

たまのおやじんじゃ

社伝によれば和銅3年(710)、周防国一宮の玉祖神社(山口県防府市)から分霊を勧請して創建されたと伝わる。祭神は八坂瓊勾玉を造ったとされる玉造部の祖神・天明玉命(櫛明玉命)。『延喜式』神名帳に載る式内社で、旧郷社。高安山麓の高台に鎮座し、「高安大明神」とも呼ばれて八尾市東部・高安地区の氏神として崇敬されてきた。文治元年(1185)に北条時政が出した木造制札は日本最古級の禁制として国の重要文化財。境内の大クスは大阪府指定天然記念物で、現在の社殿は享保10年(1725)の再建。天岩戸神話の長鳴鶏にちなみ、境内で鶏が飼われていることでも知られる。

所在地
大阪府八尾市神立5丁目5−93
御祭神
天明玉命

大阪府で多いご利益

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