大社は、大きな由緒や地域信仰の中心性を持つ神社に用いられる社号です。出雲大社、諏訪大社、春日大社、伏見稲荷大社など、全国的に知られる信仰の中心が多く含まれます。
大社号の神社は、総本社や地域の信仰の核として参拝されることが多く、関連する分社・末社をたどる入口にもなります。
大社号を持つ由緒ある神社。
大社は、大きな由緒や地域信仰の中心性を持つ神社に用いられる社号です。出雲大社、諏訪大社、春日大社、伏見稲荷大社など、全国的に知られる信仰の中心が多く含まれます。
大社号の神社は、総本社や地域の信仰の核として参拝されることが多く、関連する分社・末社をたどる入口にもなります。
大社を参拝するときは、御祭神と信仰圏を先に把握すると理解が深まります。総本社の場合、同じ系統の神社をめぐる前後に参拝すると、信仰のつながりが見えやすくなります。
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全国に約3万社ある稲荷神社の総本社。711年創建。千本鳥居で有名で、外国人観光客にも人気が高い。稲荷山全体が御神体で、山頂まで約4kmの参道が続く。
多度大社は天津彦根命を祀る神社。雨乞い・厄除けのご利益で知られ、雄略天皇の時代(伝承)に創建された由緒ある神社です。
富士山本宮浅間大社は木花之佐久夜毘売命を祀る神社。安産・火災消除のご利益で知られ、紀元前27年(伝承)に創建された由緒ある神社です。
常陸国出雲大社は大国主大神を祀る神社。縁結び・商売繁盛のご利益で知られ、1992年(平成4年)に創建された由緒ある神社です。
建部大社は日本武尊を祀る神社。開運招福・厄除けのご利益で知られ、316年(景行天皇46年)伝承に創建された由緒ある神社です。
春日大社は武甕槌命・経津主命を祀る神社。国家無事・交通安全のご利益で知られ、768年(神護景雲2年)に創建された由緒ある神社です。
日吉大社は大山咋神・大己貴神を祀る神社。厄除け・方除けのご利益で知られ、崇神天皇7年(伝承)に創建された由緒ある神社です。
丹生川上神社は、天武天皇白鳳4年(675)、吉野の丹生川上に宮柱を立てて祀れば天下のために甘雨を降らせ長雨を止めるという御神教により創祀されたと伝えられる。水を司る神として、古代から朝廷の祈雨・止雨の祭祀に関わった。
南宮大社は金山彦命を祀る神社。金運・金属業守護のご利益で知られ、神代(伝承)に創建された由緒ある神社です。
熊野大社は加夫呂伎熊野大神(素戔嗚尊)を祀る神社。縁結び・厄除けのご利益で知られ、不明(出雲国風土記記載)に創建された由緒ある神社です。
熊野速玉大社は熊野速玉大神・熊野夫須美大神を祀る神社。現世安穏・厄除けのご利益で知られ、景行天皇58年(伝承)に創建された由緒ある神社です。
多賀大社は伊邪那岐大神・伊邪那美大神を祀る神社。延命長寿・縁結びのご利益で知られ、神代(古事記等)に創建された由緒ある神社です。
香椎宮は、仲哀天皇9年(200)に神功皇后が祠を建て、仲哀天皇の神霊を祀ったことに始まると伝えられる。養老7年(723)の神功皇后の神託を受けて社殿造営が始まり、神亀元年(724)に竣工した両宮は香椎廟と称された。
龍田大社は、約2100年前の崇神天皇の時代、凶作と疫病に悩む国内を救うため、天皇の夢に現れた大神の告げに従って社を造営したことに始まると伝えられる。風の神を祀る古社として、国家安泰と五穀豊穣を祈る信仰を集めてきた。
松尾大社は、大山咋神と市杵島姫命を祀る京都西部の古社。古代には松尾山の磐座を神体として祀った信仰に始まるとされ、大宝元年(701)に秦忌寸都理が社殿を造営したと伝えられる。平安京遷都後は王城鎮護の社として崇敬された。
白峯神宮は、代々鞠と和歌の宗家であった公家・飛鳥井家の邸宅跡に鎮座する。御祭神として崇徳天皇と淳仁天皇、蹴鞠の神である精大明神を祀る。境内には樹齢数百年と伝わる霊木「小賀玉の木」がそびえ、京都御所にほど近い立地にありながら、静けさを保つ社として知られている。
伊弉諾神宮は、伊弉諾尊と伊弉冉尊を祀る淡路国一宮。国生み神話で淡路島を生んだ伊弉諾尊が余生を過ごした幽宮の旧跡と伝えられる。古くから国生みの島・淡路を象徴する神社として崇敬されてきた。
大和神社は、日本大国魂大神・八千戈大神・御年大神を祀る大和の古社。古代から朝廷の祭祀に関わり、国家鎮護の神として崇敬された。戦艦大和ゆかりの社としても知られ、現在も大和国の古い信仰を伝えている。
枚岡神社は、神武天皇即位の3年前に天種子命が勅命を受け、神津嶽に天児屋根大神と比売大神の二神を祀ったことに始まると伝わる、河内国一の宮である。孝徳天皇の白雉元年(650年)9月16日には山麓の現在地に遷座し、称徳天皇の神護景雲2年(768年)には当社の祭神の分霊が奈良の春日大社へ奉遷されたことから「元春日」とも呼ばれている。
気多大社は大己貴命を祀る神社。縁結びのご利益で知られ、崇神天皇の時代(伝承)に創建された由緒ある神社です。
大社は社号の一種で、由緒や信仰上の中心性を持つ神社に用いられます。すべての大社が同じ制度で決まったものではなく、歴史的背景も神社ごとに異なります。
出雲大社、諏訪大社、春日大社、伏見稲荷大社、松尾大社などが代表的です。地域や信仰系統ごとに重要な大社があります。
必ずしも同じではありません。ただし、大社号を持つ神社には特定信仰の総本社や中心的神社が多く含まれます。