ご利益

商売繁盛の神社

商売繁盛のご利益で探せる神社を135件掲載。代表的な神社は柳原蛭子神社です。

商売繁盛で知られる御祭神

商売繁盛で有名な神社

商売繁盛の神社一覧

135件中1-20件を表示しています。

兵庫県商売繁盛金運

柳原蛭子神社

やなぎわらひるこじんじゃ

神戸市兵庫区の柳原、兵庫津の道と西国街道が交わる要地に鎮座する。平安時代以来の良港であった大輪田泊は、平清盛による港湾整備を経て「兵庫津」として海陸の要衝に発展し、当社はその西の玄関口にあたる柳原惣門の前に位置していた。創建年代は明らかでないが、元禄5年の兵庫津「寺社改帳」に社名が見えることから、それ以前から祀られていたことが分かる。社伝では蛭子命が淡路の島より津国へ遷って一社が創建されたと伝え、かつては毎年8月22日に西宮神社からの神幸渡御が行われ、当時の社地であった西宮内町が神輿の行在所となっていた。その後、現在の柳原の地へ遷座している。江戸時代後期の光格天皇の御代には奉幣勅使の代参もあり、福徳守護の神として信仰が広がった。今日では「柳原のえべっさん」の名で親しまれている。

所在地
兵庫県神戸市兵庫区西柳原町5-20
御祭神
蛭子大神、大物主大神
系統
恵比寿
大阪府商売繁盛金運

露天神社

つゆのてんじんしゃ

大阪キタの中心、梅田・曽根崎の総鎮守で、通称「お初天神」。社伝によれば、上古に大阪湾へ浮かぶ小島の一つであった現在地に「住吉須牟地曽根ノ神」を祀ったのが始まりで、古代難波の「難波八十島祭」旧跡の一社とされる。創建年代は定かでないが、八十島祭が文徳天皇の嘉祥3年(850年)まで遡り、6世紀の欽明天皇の頃には形が整っていたとされることから、当社の起源もその頃と推察されている。社名は、昌泰4年(901年)に大宰府へ左遷される途中の菅原道真が当地で詠んだと伝わる「露と散る涙に袖は朽ちにけり」の歌にちなむとされ、元和8年(1622年)の社殿再建の際に道真公が相殿に合祀された。元禄16年(1703年)に境内で起きた心中事件を題材に近松門左衛門が『曽根崎心中』を著したことから、主人公お初の名にちなむ通称で広く知られる。現社殿は昭和20年6月の戦災で焼失した後、昭和32年9月に再建されたもの。

所在地
大阪府大阪市北区曽根崎2-5-4
御祭神
大己貴大神、少彦名大神
系統
天神
宮城県商売繁盛金運

竹駒神社

たけこまじんじゃ

承和9年(842)、仁明天皇の御代に陸奥守として着任した参議・小野篁が、奥州鎮護の神としてこの地に創建したと伝えられる。御祭神は倉稲魂神・保食神・稚産霊神の三柱で、あわせて竹駒稲荷大神と称される。倉稲魂神は稲作・農耕や商工業、保食神は五穀豊穣と食物、稚産霊神は養蚕・生成発展や縁結びの神として信仰を集めてきた。江戸時代には仙台藩伊達家の庇護を受け、日本三稲荷の一つに数えられる大社となった。旧暦2月の初午の日から7日間にわたって行われる初午大祭は、一年の農事・養蚕の準備の祭として営まれ、東北地方の春祭りの先駆けとされる。神輿渡御の行列の先頭に立つ竹駒奴は岩沼市指定無形文化財で、この祭りの見どころとなっている。

所在地
宮城県岩沼市稲荷町1-1
御祭神
倉稲魂神
系統
稲荷
大阪府厄除け病気平癒

須佐之男命神社

すさのおのみことじんじゃ

大阪府に鎮座する八坂系の神社です。御祭神は須佐之男命、天児屋根命、事代主命。厄除け・病気平癒・開運のご利益で知られます。

所在地
大阪府摂津市千里丘3丁目15-15
御祭神
須佐之男命、天児屋根命
系統
八坂
大分県商売繁盛金運

扇森稲荷神社

おうぎもりいなりじんじゃ

大分県竹田市拝田原に鎮座し、通称「こうとうさま」と呼ばれる稲荷社。保食大神を主神に、猿田彦神・大宮女命を祀る。稲荷神社としての創祀は元和2年(1616)と伝え、400年を超える歴史を持つ。それ以前からこの地に「こうとうさま」の信仰があったとされ、近隣には1500年ほど前の横穴墓群が残る。江戸時代、岡藩12代藩主・中川久昭が江戸屋敷で「稲荷狐頭源大夫」と名乗る神霊の告げを受けて危難を免れたと伝えられ、その縁で中川氏から「扇の森」の社号を賜り、扇森稲荷神社と称するようになった。佐賀県の祐徳稲荷神社、熊本県の高橋稲荷神社とともに九州三大稲荷の一つに数えられる。国道57号沿いに立つ高さ17mの大鳥居は大分県内で最も高く、地域のランドマークとなっている。

所在地
大分県竹田市大字拝田原字桜瀬811
御祭神
保食大神他2柱
系統
稲荷
東京都商売繁盛金運

王子稲荷神社

おうじいなりじんじゃ

東京都北区岸町に鎮座し、宇迦之御魂神・宇気母智之神・和久産巣日神を祀る。社伝によれば康平年間(1058〜1065)に征夷大将軍・源頼義から「関東稲荷総司」の称号を受けたとされ、関東の稲荷社を束ねる格式の社として崇敬を集めた。小田原北条氏に次いで徳川将軍家代々の祈願所と定められ、現在の社殿は十一代将軍徳川家斉が新規に寄進したものと伝わる。大晦日に関東各地の狐が近くの榎の下に集まり、身なりを整えてから当社に参詣したという言い伝えが残り、落語「王子の狐」の舞台としても知られる。2月の午の日には火事除けの縁起物を商う凧市が立ち、1月1〜3日と2月の午の日には「額面著色鬼女図」などの絵馬が公開される。

所在地
東京都北区岸町1-12-26
御祭神
宇迦之御魂神、宇気母智之神
系統
稲荷
群馬県商売繁盛金運

桐生西宮神社

きりゅうにしのみやじんじゃ

群馬県桐生市宮本町、桐生ヶ丘に抱かれた美和神社の境内に鎮座する。織物業で栄えた桐生では各地から移り住んだ職人をまとめる要として旦那衆が福の神・えびす信仰を奨励し、江戸末期には兵庫県西宮市の西宮神社へ参る代参講が盛んになり、本社には明治2年以降の桐生からの参拝者名簿が残る。明治31年(1898年)に本町三丁目一帯で63戸を焼く大火が起こると、「災いを転じて福となす」との気運が高まり、えびす宮総本社である西宮神社へ御分霊の勧請を願い出た。これが認められ、明治34年(1901年)11月20日に蛭子大神の御分霊が奉遷され、美和神社の祭神・大物主命(大黒様)と同格の相殿神として祀られた。関東で唯一の西宮神社直系分社として「関東一社」の称号を受けている。

所在地
群馬県桐生市宮本町2丁目1番1号
御祭神
蛭子大神
系統
恵比寿
奈良県商売繁盛金運

鴨都波神社

かもつばじんじゃ

第10代崇神天皇の御代、大国主命の11世の子孫にあたる大田田根子の孫・大加茂都美命が勅を奉じて葛城邑加茂の地に奉斎したのが創祀と伝わる。葛城加茂社・下津加茂社とも称され、全国の加茂(鴨)社の根源とされる。主祭神の積羽八重事代主命はもともと鴨氏一族が信仰した神で、当社は事代主神信仰の本源にあたる。桜井市の大神神社に祀られる大物主命の御子神であることから、同社の別宮とも称される。配神として下照比売命・建御名方命を祀るほか、本殿境内社に大物主櫛𤭖玉命・大国主大神を祀る。宮中八神殿の一社として鎮魂の祭礼に預かる延喜式内の明神大社であり、その神は現在も宮中三殿の一つに合祀されている。

所在地
奈良県御所市宮前町514
御祭神
積羽八重事代主命、下照姫命
系統
恵比寿
埼玉県開運商売繁盛

大杉神社

おおすぎじんじゃ

埼玉県ふじみ野市、新河岸川のほとりに鎮座する小社。ふじみ野市の文化財解説によれば、明治11年(1878年)に船の守り神として創建され、新河岸川の舟運に従事した船頭や船問屋の信仰を集めた。御祭神は大物主大神。明治18年(1885年)には、新河岸川・荒川・江戸川・利根川・鬼怒川など関東一円の船頭・船問屋およそ100人が協賛して奉納額が納められた。天狗の面を付けた木製のもので、縦100センチメートル・横215センチメートルの大きさがあり、ふじみ野市の有形民俗文化財に指定されている。奉納額は、新河岸川の舟運を支えた船頭たちの厚い信仰心を今に伝える文化財として大切に守られてきた。

所在地
埼玉県ふじみ野市福岡新田
御祭神
大物主大神
系統
三輪
栃木県商売繁盛金運

大前恵比寿神社

おおさきえびすじんじゃ

栃木県真岡市の延喜式内社・大前神社の若宮社(別宮)で、平成元年(1989年)12月9日に本社から事代主神の御神霊を分ける分祀祭、翌10日に鎮座奉祝祭を斎行して成った社である。御祭神は恵比寿様こと事代主神で、大前神社の主祭神である大国主神(大国様)の御子神にあたる。親子で産業発展の礎を築いた神とされ、大前神社の大国様とあわせて「二福神」と称される。境内には大谷石造りの台座に立つ巨大なえびす像がそびえ、高さ20メートルで「日本一えびす様」と呼ばれる。金運招福・商売繁盛・健康長寿・災難厄除の神徳で知られ、宝くじの当選や商売の成就を願う参拝者が全国から訪れる。境内には回遊式日本庭園「五行神水園」と五行福銭水、幸せの黄金釜、おもかるコイ石などが設けられている。

所在地
栃木県真岡市東郷943
御祭神
恵比寿(事代主神)
系統
恵比寿
長野県商売繁盛金運

鼻顔稲荷神社

はなずらいなりじんじゃ

岩村田の商店街の東側を流れる湯川の断壁に社殿が構えられた稲荷社。公式サイトによれば、永禄年間(1558〜1569年)に京都の伏見稲荷から御分霊を賜って建立されたと伝わり、佐久市観光ナビや佐久広域連合の紹介でも四百年余前の勧請と説明されている。祭神は宇迦御魂神。日本五大稲荷の一つに数えられ、厄除け・商売繁盛・家内安全・社運隆昌・交通安全・安産・学業成就など幅広い祈願で信仰を集める。鳥居をくぐって参道を進んだ御姿殿には、巻物をくわえた子持ちの稲荷狐が据えられて参拝者を迎える。2月11日の初午祭には参道にだるまや縁起物の露店が並び、多くの人でにぎわう。

所在地
長野県佐久市大字岩村田字鼻顔4261
御祭神
宇迦之御魂命
系統
稲荷
奈良県商売繁盛金運

御霊神社

ごりょうじんじゃ

公式サイトの由緒によれば、延暦19年(800年)に桓武天皇の勅命で創祀された勅願社。奈良時代に無実の罪を着せられて薨去した井上内親王(光仁天皇の皇后)と御子の他戸親王の霊を慰め、都に流行した疫病の侵入を防ぐため、街道沿いの防疫施設として造営された井上御霊社が前身とされる。本殿に井上皇后と他戸親王、東西の社殿に早良親王・藤原広嗣・藤原大夫人・伊予親王・橘逸勢・文屋宮田麻呂を祀り、あわせて八所御霊大神と称する。宝徳3年(1451年)の土一揆で元興寺の金堂以下主要堂宇が焼失したのち現在地へ遷座し、元興寺の鎮守社として広く信仰を集めた。豊臣秀吉の時代以降は氏子地域70余町を守護する氏神として、ならまち一帯の信仰を担ってきた。

所在地
奈良県奈良市薬師堂町24
御祭神
井上皇后、他戸親王
系統
恵比寿
三重県商売繁盛金運

大津神社

おおつじんじゃ

伊勢神宮外宮(豊受大神宮)の末社の一社。外宮には末社が八社あり、そのひとつにあたる。祭神は葦原神。伊勢神宮崇敬会の解説によれば五十鈴川の河口を守る神とされ、港口の潮の神であることが社名からうかがえるという。現在は外宮境内の北御門側の参道から脇道へ入り、摂社・度会国御神社の先に鎮座する。神宮125社をめぐる参拝の一社として訪れる人が多い。

所在地
三重県伊勢市豊川町
御祭神
葦原神
系統
伊勢・神明
東京都商売繁盛金運

小野神社

おのじんじゃ

武蔵国一之宮を称する古社で、公式サイトの由緒では安寧天皇18年2月の鎮座と伝える。主祭神は武蔵国開拓の祖神である天下春大神、瀬織津比咩大神、稲倉魂大神の三柱。元慶8年(884年)に正五位上の神階を授けられ、延喜式神名帳には武蔵国八座の一社として載る。国府の近くにあったことから国司や住民の崇敬が篤く、総社六所宮創建の際には東殿第一の席を与えられて一之宮と称されたという。鎌倉末から戦国期にかけて戦乱と多摩川の洪水で荒廃したが、棟札によれば慶長14年(1609年)に徳川二代将軍によって造営再興された。明治の神仏分離で文珠菩薩を移座し郷社に列格。大正15年の失火で社殿を焼失したが昭和2年に本殿・拝殿を再建し、昭和39年に随身門、昭和49年に末社の再建を終えている。

所在地
東京都多摩市一ノ宮1丁目18-8
御祭神
天下春命、瀬織津比咩命
系統
稲荷
商売繁盛金運

最上稲荷

さいじょういなり

岡山市北区高松稲荷に所在する日蓮宗の寺院で、正式には最上稲荷山妙教寺と称し、最上尊信仰発祥の地・総本山とされる。寺伝では天平勝宝4年(752年)、報恩大師が孝謙天皇の病気平癒を祈願した際に、白狐に乗った最上位経王大菩薩が背後の山中にある八畳岩へ降臨したと伝える。延暦4年(785年)には桓武天皇の病気平癒祈願が成就し、勅命によって現在地に龍王山神宮寺が建立された。その後、備中高松城の水攻めによって伽藍を焼失したが、慶長6年(1601年)に花房公が日円聖人を招いて復興させた。明治の神仏分離令に際しては特別に神仏習合の祭祀形態が認められたため、鳥居や神宮形式の本殿など、神仏習合時代の姿を数多く今に伝えている。祈祷本尊の最上位経王大菩薩は五穀豊穣・商売繁盛・開運など多くの福徳を備えるとされ、1200年以上にわたって信仰を集めてきた。

系統
稲荷
愛知県商売繁盛金運

矢作神社

やはぎじんじゃ

社名は日本武尊の東征伝説に由来する。尊が賊退治の矢を求めた際、一匹の蝶が人の姿となって矢作川の中州に生える竹を採ってきて、矢作部がその竹で一夜のうちに一万本の矢を作り献じたと伝えられ、境内には「矢竹」と日本武尊の像が祀られている。江戸時代には幕府直営で行われた矢作橋の掛け替え工事の完成を記念する絵馬が奉納されており、宝暦12年(1762)や天明元年(1781)奉納の絵馬を含む「矢作神社絵馬群」12点が岡崎市指定有形民俗文化財となっている。約300年続くと伝わる大祭は、五穀豊穣などを願う行事として今も受け継がれている。

所在地
愛知県岡崎市矢作町字宝珠庵1
御祭神
素盞嗚尊、豊受大神
系統
稲荷
鳥取県商売繁盛金運

聖神社

ひじりじんじゃ

創始年代は不詳だが、寛政7年(1795)の『因幡志』には吾勝尊(正勝吾勝勝速日天忍穂耳命)と瓊瓊杵尊の二座を祀ると記され、「日知り(聖)の神」への信仰から聖大明神と称されたと考えられている。現在の本殿は宝永7年(1710)の改築で、細部に種々の彫刻が施された県保護文化財。安永5年(1776)には神階正一位を授かった。文化10年(1813)に拝殿を造替、明治3年(1870)に境内の恵比寿社(事代主神)を合祀してほぼ現在の姿となった。鳥取市中心市街地の商店街の大半を氏子とし、春祭に隔年で行われる神幸祭は県指定無形民俗文化財。平成23〜26年(2011〜14)には社殿の保存修理が行われた。

所在地
鳥取県鳥取市行徳2丁目705
御祭神
邇邇藝命、日子穂穂手見命
系統
恵比寿
東京都商売繁盛金運

花園神社

はなぞのじんじゃ

花園神社は、江戸時代に開かれた宿場町・内藤新宿の総鎮守として崇敬されてきた社で、徳川家康の江戸入府以前に大和国(奈良県)の吉野山から御分霊を勧請したのが始まりと伝わる。かつては現在の伊勢丹新宿店付近に鎮座していたが、寛永年間(1624~1645年)に尾張藩の下屋敷に囲まれる形になったことから現在地へ遷座した。遷座先には美しい花が咲き誇る庭園が広がっていたことから「花園稲荷」とも呼ばれるようになったという。倉稲魂命(うかのみたまのみこと)・日本武尊(やまとたけるのみこと)・受持神(うけもちのかみ)を祀り、日本武尊は武神としての性格から次第に商売繁盛を守る神としても信仰されるようになった。新宿の繁華街の中にありながら、今も地域住民や商人から篤い崇敬を集めている。

所在地
東京都新宿区新宿5丁目17番3号
御祭神
倉稲魂命、日本武尊
系統
稲荷
東京都開運家内安全

阿伎留神社

あきるじんじゃ

延喜式神名帳で武蔵国多磨郡八座の筆頭に記される式内社で、創建年代は不詳。社名の「あきる」は開拓地を意味する「畔切」に由来するとの説がある。大物主神・味耜高彦根神・建夷鳥神・天児屋根命の四柱を祀り、中世以降は「春日大明神」「松原大明神」と称され、「松原さま」の通称で崇敬を集めた。明治6年(1873)に郷社に列格。9月28日から30日の例大祭(五日市祭)では、天保年間の製作と伝わる約600kgの珍しい六角神輿が五日市の町を練り歩き、あきる野三大まつりの一つに数えられる。

所在地
東京都あきる野市五日市1081
御祭神
大物主神、味耜高彦根神
系統
春日
長野県開運商売繁盛

美和神社

みわじんじゃ

創建年代は不詳です。主祭神は大物主命で、相殿に国業比売神と神部神を祀ります。大和の大神神社の神を勧請したとの伝承があり、社名も三輪の地名もこれに由来するとされます。『日本三代実録』には、貞観3年(861年)に国業比売神が従五位下を授けられたこと、貞観8年(866年)には信濃国水内郡の三和・神部両神の祟りを鎮めるため朝廷が読経を命じたことが記されています。10世紀の『延喜式』神名帳には水内郡の筆頭に「美和神社」と載る式内社で、近世は三和明神と呼ばれて三輪村の産土神として信仰され、江戸時代中期に現在の社名へ改められました。現在の社殿は寛政5年(1793年)の建立で、近代には県社に列せられています。善光寺七社の一社に数えられ、境内には珍しい三ツ鳥居と百近い石祠が並びます。

所在地
長野県長野市大字三輪字相ノ木東514
御祭神
大物主命
系統
三輪

商売繁盛神社を都道府県から探す

47都道府県から、商売繁盛に関連する神社を地域別に探せます。

商売繁盛とは

商売繁盛は、事業の発展・売上の向上・取引先との良好な関係・新規顧客の獲得を願うご利益。商店主・経営者・自営業者から古くより篤く崇敬されており、日本の商業文化と神社信仰は切り離せない関係にあります。

稲荷信仰と恵比寿信仰——商売繁盛の二大柱

稲荷信仰(お稲荷さん): 五穀豊穣の神・宇迦之御魂神を中心に発展した全国3万社の稲荷神社ネットワーク。京都・伏見稲荷大社が総本社。千本鳥居が象徴的で、商人・企業が奉納した鳥居が連なる景観が信仰の深さを示しています。油揚げを神使の狐(食物を守る神の使い)に供えるお供え物の伝統も有名。

恵比寿信仰(えびすさん): 事代主神(コトシロヌシ)を中心とした漁業・商業の神。七福神の一柱として親しまれ、「笑顔で福を運ぶ」商売の守護神。大阪・今宮戎神社の十日戎(1月9〜11日)は百万人以上が訪れる全国最大級の商業祭。

商売繁盛詣での三大タイミング

初詣(1月1〜3日): 1年の商売繁盛を祈る 初午(2月最初の午の日): 稲荷神の縁日。伏見稲荷大社の初午大祭が有名 十日戎(1月10日前後): 大阪・西宮の恵比寿神社の大祭。福笹をいただく

代表的な商売繁盛神社

京都: 伏見稲荷大社(稲荷信仰の総本社)、御金神社 大阪: 今宮戎神社、住吉大社、坐摩神社 東京: 王子稲荷神社、椙森神社、烏森神社 愛知: 豊川稲荷(妙厳寺・稲荷信仰の東のビッグ2)

参拝のポイント

新年の初詣(1〜3日)、初午(2月最初の午の日)、十日戎(1月10日前後)が三大商売繁盛詣で。年初に祈り、年末にお礼参りをする形が伝統です。毎月1日(朔日詣り)に氏神様や商売の神社に参拝する経営者・商店主は現在も多くいます。 初穂料は個人で5,000〜10,000円、法人・大口は10,000〜30,000円以上が目安。福笹・熊手・恵比寿大黒の置物など「縁起物」を新しくいただき、古いものは感謝とともに返納するのが習わし。お店の入り口付近に稲荷社や恵比寿像を祀る商店も多く見られます。

よくある質問

稲荷神社と恵比寿神社、どちらが商売繁盛に向いていますか?

業種により相性があります。稲荷は流通・サービス業・水商売・美容など回転の速い業種、恵比寿は商店・飲食・漁業・対面販売の商売に向くとされます。両方を参拝する経営者も多く、どちらかに絞る必要はありません。

商売繁盛の祈祷はいつ行うのが良いですか?

年始(初詣)・期初・新店舗オープン前・事業転換の節目など。毎月1日の朔日詣りで定期的に報告・感謝の参拝をする経営者の習慣は今も続いています。大きな取引・商談の前にも参拝する人が多いです。

熊手・福笹はどこに飾るのが良いですか?

お店の入り口(入口から見て左・高い位置)か、レジカウンター・神棚に飾るのが定番。金額・客の流れを「かき込む」という意味から向かって右手(南東の方角)が吉とも言われます。1年を目安に更新し、古いものはお焚き上げに。

法人・会社でまとめて祈祷を受けられますか?

可能です。会社名・代表者名・事業内容を伝えれば、法人祈祷を受け付けている神社がほとんど。初穂料は10,000〜50,000円程度で、社員全員分の守護を含む形が多いです。事務所・店舗の開設時には地鎮祭との組み合わせも一般的。

稲荷神社に油揚げをお供えすべきですか?

必須ではありませんが、稲荷神社に油揚げ(初穂料の代わりに)をお供えする伝統は今も残ります。神使の狐が好む食物とされてきました。現代では専用の「稲荷寿司」や油揚げを境内で販売している神社もあります。

開業・起業時に参拝するのはどの神社が良いですか?

地域の氏神様(地鎮・開業の報告)、伏見稲荷系(稲荷の総本社や地域の稲荷)、そして金運・商売繁盛の有名社を組み合わせるのが伝統的。東京なら王子稲荷・椙森神社・神田明神あたりが人気の商売開業参拝コースです。

副業・フリーランスでも商売繁盛祈願ができますか?

もちろんです。個人事業主・副業・フリーランスも商売繁盛の祈願対象。自分の名前と活動内容を伝えれば個人で祈祷を受けられます。事業規模にかかわらず「誠実に仕事に取り組む人を神様は応援する」というのが神道の考えです。