ご利益

家内安全の神社

家内安全のご利益で探せる神社を154件掲載。代表的な神社は露天神社です。

家内安全で知られる御祭神

家内安全で有名な神社

家内安全の神社一覧

154件中1-20件を表示しています。

大阪府商売繁盛金運

露天神社

つゆのてんじんしゃ

大阪キタの中心、梅田・曽根崎の総鎮守で、通称「お初天神」。社伝によれば、上古に大阪湾へ浮かぶ小島の一つであった現在地に「住吉須牟地曽根ノ神」を祀ったのが始まりで、古代難波の「難波八十島祭」旧跡の一社とされる。創建年代は定かでないが、八十島祭が文徳天皇の嘉祥3年(850年)まで遡り、6世紀の欽明天皇の頃には形が整っていたとされることから、当社の起源もその頃と推察されている。社名は、昌泰4年(901年)に大宰府へ左遷される途中の菅原道真が当地で詠んだと伝わる「露と散る涙に袖は朽ちにけり」の歌にちなむとされ、元和8年(1622年)の社殿再建の際に道真公が相殿に合祀された。元禄16年(1703年)に境内で起きた心中事件を題材に近松門左衛門が『曽根崎心中』を著したことから、主人公お初の名にちなむ通称で広く知られる。現社殿は昭和20年6月の戦災で焼失した後、昭和32年9月に再建されたもの。

所在地
大阪府大阪市北区曽根崎2-5-4
御祭神
大己貴大神、少彦名大神
系統
天神
埼玉県厄除け病気平癒

調神社

つきじんじゃ

さいたま市浦和区岸町に鎮座し、地元では「つきのみや」と親しまれる。社伝『調宮縁起』によれば第10代崇神天皇の勅命による創建と伝わり、伊勢神宮へ納める調(貢)物の初穂を収めた倉庫群の中に造営されたため、貢物の搬出入の妨げとなる鳥居を設けないとされる。確かな文献では延喜5年(905年)に編纂が命じられた『延喜式神名帳』に武蔵国四十四座の一社として記載される。御祭神は天照大御神・豊宇気姫命・素盞嗚尊。「調(つき)」が「月」と同じ読みであることから、月の動物とされた兎が神使とされ、中世の月待信仰と結びついて江戸時代には月読社とも呼ばれた。南北朝期の延元2年(1337年)に足利尊氏の命で一色範行が荒廃した社殿を復興し、天正18年(1590年)の小田原兵乱で再び焼失したが徳川家康の関東入部後に再建された。現社殿は安政6年(1859年)竣工の総欅権現造である。

所在地
埼玉県さいたま市浦和区岸町3-17-25
御祭神
天照大御神、豊宇気姫命
系統
八坂
大阪府厄除け病気平癒

須佐之男命神社

すさのおのみことじんじゃ

大阪府に鎮座する八坂系の神社です。御祭神は須佐之男命、天児屋根命、事代主命。厄除け・病気平癒・開運のご利益で知られます。

所在地
大阪府摂津市千里丘3丁目15-15
御祭神
須佐之男命、天児屋根命
系統
八坂
神奈川県開運家内安全

神明社

しんめいしゃ

天禄元年(970)、伊勢の天照大御神が榛谷の峯に現れたという伝承にもとづき、平安時代中頃に創建されたと伝えられる。鎌倉時代初期の嘉禄元年(1225)には神託によって神明の下宮が造られて現在の地へ遷り、榛谷御厨八郷の総鎮守として広く崇敬を集めて隆盛した。元和5年(1619)に改めて現在地へ遷座し、江戸時代の慶安年間には朱印地4石1斗を安堵されている。明治6年(1873)に村社に列格。明治2年の社殿修営に際しては、明治天皇の御東行の折に本陣・苅部清兵衛宅へ臨時に設けられた鳳輦安置所の御用材を下賜されたと伝わる。平成10年(1998)には約380年ぶりの大造営が行われ、本社・摂末社・神楽殿など境内建物12棟が一新された。御祭神は天照大御神、摂社に豊受大御神を祀る。

所在地
神奈川県横浜市保土ケ谷区神戸町107
御祭神
天照大御神
系統
伊勢・神明
愛知県開運家内安全

神明宮

しんめいぐう

愛知県岡崎市大高味町字向田の山あいに鎮座し、天照大神を祀る神社。地元では大川神明宮とも呼ばれる。境内には「大川神明宮の舞台」と称される農村舞台が残されており、明治15年(1882)に建てられた入母屋造・茅葺平入で、棟に千木を載せた特徴的な外観をもつ。間口12.28m、奥行9.41m、高さ10.9mの規模で、内部には直径6.7mの回り舞台(22個の木車を用いた皿回し式)と、3.6m×1.5mの穴を使ったせり出しの仕掛けを備え、地芝居の上演設備をよく伝えている。大正11年(1922)には市川団吉一座が上演するなど、昭和30年(1955)ごろまで実際に芝居の舞台として使われた。昭和51年(1976)11月1日に愛知県指定有形民俗文化財となり、現在も神明宮が所有・管理している。

所在地
愛知県岡崎市大高味町字向田
御祭神
天照大神
系統
伊勢・神明
香川県開運家内安全

鶴尾神社

つるおじんじゃ

香川県に鎮座する春日系の神社です。御祭神は氣長足姫尊、譽田別天皇、莵道稚郎子尊。開運・家内安全のご利益で知られます。

所在地
香川県高松市西春日町字北山浦1066番地
御祭神
氣長足姫尊、譽田別天皇
系統
春日
サンマリノ開運家内安全

サンマリノ神社

さんまりのじんじゃ

サンマリノ共和国セラヴァッレのポデーレ・レジニャーノに鎮座する、ヨーロッパで初めて本格的に建立された神社。2011年の東日本大震災に心を痛めた駐日サンマリノ共和国特命全権大使マンリオ・カデロ氏の発案により建設が進められ、平成26年(2014)6月22日に東京大神宮の権宮司によって鎮座祭が斎行された。御祭神は伊勢神宮と同じ天照大御神で、世界平和と縁結びの神として祀られている。本殿は伊勢神宮と同じ神明造で、一部に伊勢神宮の古材が用いられ、日本で組まれた社殿を船で運んで現地で建て起こした。狛犬は靖国神社のものを写したレプリカで、愛知県岡崎市で製作されている。2024年には創建10年の記念式典が行われた。

所在地
サンマリノ セラヴァッレ
御祭神
天照皇大神
系統
伊勢・神明
京都府開運家内安全

皇大神社

こうたいじんじゃ

京都府福知山市大江町内宮に鎮座し、天照大神を祀る。三重県の伊勢神宮より54年前に、大和地方から天照大神の御神体をこの地へ遷し、4年間お祀りした場所と伝えられることから「元伊勢内宮皇大神社」と呼ばれる。全国的にも珍しい黒木の鳥居をもち、静かな森の中に茅葺・神明造の本殿が鎮座する。本殿を中心に、樹齢2000年とされる御神木「龍燈の杉」や、2社の脇宮と83の小宮が前後左右を囲んでいる。近隣の豊受大神社(元伊勢外宮)、天岩戸神社とあわせて「元伊勢三社」と総称される。

所在地
京都府福知山市大江町内宮字宮山217
御祭神
天照大神
系統
伊勢・神明
神奈川県開運家内安全

皇大神宮

こうたいじんぐう

神奈川県藤沢市鵠沼神明に鎮座し、天照皇大神を主祭神に、相殿として天手力男命・天太玉命・天児屋根命・天宇受売命・石凝刀売命を祀る。淳和天皇の天長9年(832年)に社殿を造立した記録が残り、勧請の時期はさらに遡ると考えられている。延喜式が撰進された醍醐天皇の頃には、藤沢・西富・大鋸・鵠沼・辻堂などを含む相模国土甘郷の総社とされ、「相模国土甘郷総社神明宮」と称された。長治元年(1104年)に鎌倉権五郎景政が所領の大庭荘を伊勢神宮へ寄進して大庭御厨が成立すると、その広大な神領の総鎮守と定められ、いっそう篤い崇敬を受けた。寿永3年(1184年)には那須与一宗高が屋島で扇の的を射た弓と残りの矢を奉納したと伝わる。社殿は天喜3年(1055年)・元亨2年(1322年)・天正13年(1585年)・昭和60年と造営を重ねている。

所在地
神奈川県藤沢市鵠沼神明2-11-5
御祭神
天照皇大神、他5柱
系統
伊勢・神明
奈良県勝負運厄除け

津島神社

つしまじんじゃ

神仏分離以前は祇園社と称し、旧田原本村の産土神として祀られてきた。明治中期に書写された天治2年(1125年)の棟札に「建立」の文字があったとされ、平安時代後期にはすでに鎮座していたと考えられている。江戸時代には田原本の領主平野家の崇敬を受け、毎年米1石5斗の寄進を受けていた。明治2年(1869年)、平野家の本貫地である尾張国津島の津島社も牛頭天王を祭神とすることから、社名を津島神社と改めた。祭神は素戔鳴命・櫛名田姫命・誉田別命・天児屋根命で、本来は牛頭天王を祭神とする産土神であったとみられる。現在も夏には盛大な祇園祭が営まれ、地元では今も「祇園さん」の愛称で親しまれている。

所在地
奈良県磯城郡田原本町549
御祭神
素戔鳴命、櫛名田姫命
系統
八幡
三重県交通安全開運

都波岐神社・奈加等神社

つばきじんじゃ なかとじんじゃ

伊勢国一之宮とされる都波岐神社と、同じく延喜式内社である奈加等神社を合わせ祀る神社。創立は雄略天皇の御代(5世紀後半)と伝えられる古社で、みちひらきの神とされる猿田彦大神を都波岐神社の祭神、天椹野命と中筒之男命を奈加等神社の祭神として、現在は一つの社殿に相殿の形で祀っている。本殿には平安時代に弘法大師が奉納したと伝わる獅子頭二体を御神体として納め、古くから中戸流獅子舞が受け継がれてきた。同じ鈴鹿市内の椿大神社とともに伊勢国一の宮を称し、全国から一の宮巡拝の参拝者が訪れる。2021年からは手水舎を季節の花で飾る花手水を始め、獅子頭と花をあしらった季節の御朱印を月替わりで頒布している。

所在地
三重県鈴鹿市一ノ宮町1181
御祭神
都波岐神社:猿田彦大神、奈加等神社:天椹野命
系統
住吉
兵庫県開運家内安全

粒坐天照神社

いいぼにますあまてらすじんじゃ

社伝では推古天皇2年(594年)、この地の有力者・伊福部連駁田彦が神託を受けて創祀したと伝える。神託とともに稲種と水田を授かって耕したところ一粒万倍の大豊作となり、そこから一帯が「イイボ(粒・飯穂・揖保)」と呼ばれるようになったという伝承が残る。社名の「粒坐」は「粒(揖保の郡)に坐す」の意で、揖保の地名の語源ともされる。主祭神は天照国照彦火明神で、稲穂が熟して赤らむ「穂明かり」に由来する稲作・五穀豊穣の神として信仰されてきた。『延喜式』神名帳に載る名神大社にして朝廷の崇敬も厚く、近代社格では県社に列した。伊和神社・海神社とともに播磨三大社と称される。明治12年(1879年)に神仏分離を受けて現在の社号に復し、龍野の町を見下ろす日山(白鷺山)に鎮座している。

所在地
兵庫県たつの市龍野町日山449-1
御祭神
天照国照彦火明神
系統
伊勢・神明
京都府開運家内安全

平野神社

ひらのじんじゃ

京都市北区に鎮座する旧官幣大社。奈良時代末期の創建で、『続日本紀』の延暦元年(782年)に「田村後宮の今木大神に従四位を授ける」との記載があり、当初は平城宮の宮中に祀られていた。延暦13年(794年)の平安遷都と同時に現在の平野の地へ遷座した。御祭神は今木皇大神・久度大神・古開大神・比賣大神の四座で、それぞれ源気新生と活力生成、竈と生活安泰、邪気を振り開く平安、生産力の神とされる。創建当初の境内は平安尺で1500メートル四方に及び、現在の京都御所とほぼ同じ広さだったが、時代とともに縮小して今は200メートル弱四方となっている。本殿は寛永2年(1625年)と同9年(1632年)に建てられた二殿一体の「平野造」で国の重要文化財、拝殿は慶安3年(1650年)の建立。境内では神職と桜保存会が桜の保存・育成を続けている。

所在地
京都府京都市北区平野宮本町1
御祭神
今木皇大神、久度大神
系統
伊勢・神明
三重県商売繁盛金運

大津神社

おおつじんじゃ

伊勢神宮外宮(豊受大神宮)の末社の一社。外宮には末社が八社あり、そのひとつにあたる。祭神は葦原神。伊勢神宮崇敬会の解説によれば五十鈴川の河口を守る神とされ、港口の潮の神であることが社名からうかがえるという。現在は外宮境内の北御門側の参道から脇道へ入り、摂社・度会国御神社の先に鎮座する。神宮125社をめぐる参拝の一社として訪れる人が多い。

所在地
三重県伊勢市豊川町
御祭神
葦原神
系統
伊勢・神明
大阪府勝負運厄除け

野田恵美須神社

のだえびすじんじゃ

公式サイトの社伝によれば、永久元年(1113年)11月20日、この地の開発にあたって大神を勧請し氏神として奉ったのが起源とされる。境内に伝わる御影石の建石には「ゑみすのみや」と刻まれ、側面に「永久三乙未年三月」(1115年)の年紀があることから、平安時代末期には鎮座していたとみられる。祭神は恵美須大神(事代主大神)・天照皇大神・八幡大神の三柱で、創建以来「えびす様」として信仰されてきた。大阪湾が深く入り込んでいた時代にこの地を開いたのは漁業を営む人々だったと伝わる。元亀元年(1570年)には三好氏が野田城を築き、当社を城の守護神として武士の信仰も集めた。江戸時代には商都大坂の発展とともに「福の神」として商人の崇敬を受けるようになった。

所在地
大阪市福島区玉川4丁目1番1
御祭神
恵美須大神、天照皇大神
系統
八幡
長野県縁結び開運

有明山神社

ありあけさんじんじゃ

長野県に鎮座する出雲系の神社です。御祭神は手力雄命、八意思兼命、大己貴命。縁結び・開運・家内安全のご利益で知られます。

所在地
長野県安曇野市穂高有明宮城7271(里宮)長野県安曇野市穂高有明(有明山頂)(嶺宮)
御祭神
手力雄命、八意思兼命
系統
出雲
宮崎県開運家内安全

天岩戸神社

あまのいわとじんじゃ

宮崎県高千穂町岩戸に鎮座し、天照皇大神が弟・素盞鳴尊を避けてこもったと『古事記』『日本書紀』が伝える天岩戸そのものを御神体として祀る。岩戸川の渓谷を挟んで西本宮と東本宮が向かい合い、西本宮は大日霎尊(天照皇大神の別称)を、東本宮は天照皇大神を祀る。西本宮の社殿背後の断崖中腹に御窟があり、古くからその神域を御神体として拝してきた。東本宮に伝わる昌泰年間の記録には、天照皇大神が岩戸から出た際、思兼神がその手を取って当地に造営した社殿へ鎮まるよう願ったと記される。弘仁の頃には三田井氏の遠祖・大神大太惟基が荒廃した社殿を再興したと伝わる。約500m上流には八百萬神が集って相談したという天安河原があり、間口40m・奥行30mの大洞窟「仰慕窟」に願をかける信仰が全国に広がっている。

所在地
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字岩戸1073-1
御祭神
(西本宮)大日孁尊、(東本宮)天照皇大神
系統
伊勢・神明
滋賀県開運家内安全

坂田神明宮

さかたしんめいぐう

滋賀県米原市宇賀野に鎮座し、内宮に天照皇大神、外宮に豊受毘売命を祀る。社伝によれば垂仁天皇8年、天照大神を淡海の甲可日雲宮からこの地へ遷して2年間奉斎したとされ、その御分霊を祀る旧社として古くは坂田宮・坂田大神宮とも称され、坂田郡の総社として信仰を集めた。大神の鎮座地を求めて諸国を巡った倭姫命の神徳を偲び、倭姫命を祀ったことが当宮の起源とも伝えられる。江戸時代には彦根藩井伊家の崇敬が篤く、享保18年(1733)に藩主井伊直惟が社殿を造営して神殿を寄進、以後も社殿修復の費用が献じられ、奥方からは鏡・絵馬・石燈籠などが奉献された。明治14年(1881)に郷社、昭和20年(1945)に県社へ列した。社宝として後陽成天皇宸筆の御神号懸軸(重要文化財)を伝える。

所在地
滋賀県米原市宇賀野835-2
御祭神
天照皇大神、豊受毘売命
系統
伊勢・神明
新潟県開運家内安全

春日山神社

かすがやまじんじゃ

新潟県上越市大豆に鎮座し、戦国武将・上杉謙信を上杉謙信命として祀る。創建は比較的新しく、明治20年(1887)に謙信の遺徳を慕った旧高田藩士・小川澄晴が創建を発起し、近代郵便制度の創始者として知られる前島密らの援助を得て、明治34年(1901)に山形県米沢の上杉神社から分霊を迎えて創祀された。本殿は神明造で、旧社格は県社。境内には上杉謙信と、上越出身の童話作家・小川未明に関する資料を展示する宝物館が置かれ、昭和31年(1956)11月には小川未明の詩碑が建立された。令和4年(2022)には春日山旅館から寄贈された上杉謙信像が安置されている。例祭は5月5日と9月13日に行われ、正月には初詣や二年参りの参拝者で賑わう。

所在地
新潟県上越市大字大豆1743
御祭神
上杉謙信命
系統
春日
三重県開運家内安全

倭姫宮

やまとひめのみや

倭姫宮は、天照大神の御杖代として諸国を巡り、伊勢の地に皇大神宮を定めた倭姫命を祀る神社。大正12年に皇大神宮別宮として創建され、神宮創祀に関わる倭姫命の功績を後世に伝えている。

所在地
三重県伊勢市楠部町字赤井谷5
御祭神
倭姫命
系統
伊勢・神明

家内安全神社を都道府県から探す

47都道府県から、家内安全に関連する神社を地域別に探せます。

家内安全とは

家内安全は、家族全員の平穏・日々の暮らしの安定・家の守護を願うご利益。神道で最も基本的な祈りの一つで、年初の初詣では日本人の多くが真っ先に祈る願いです。「家族みんなが健康で笑って過ごせますように」という究極のシンプルな願いが、家内安全祈願の本質です。

氏神様と産土神——家を守る神様

日本神道には「産土神(うぶすながみ)」「氏神(うじがみ)」という概念があります。 産土神: 生まれた土地の守護神。一生涯その人を見守る神 氏神: 現在住む地域を守る鎮守の神。引越しのたびに変わる

どちらも家と家族の日常を守る最も身近な神様で、「家内安全」は特定の大きな神社より、こうした地元の神社への参拝が本来の形とされます。近隣の神社(氏神社)に年2〜3回参拝するだけでも、家内安全の基本的な作法は十分満たされます。

家内安全に縁深い神社

全国: 伊勢神宮(天照大御神・日本の総氏神)、明治神宮(東京・家族参拝が多い) 各地の氏神様(住所地の神社庁に問い合わせるか、自治会・町内会で確認)

神棚の設け方と家内安全

家に神棚を設けて天照大御神のお札・氏神様のお札・崇敬神社のお札の三社を祀るのが伝統的な家内安全の形。毎朝水・塩・米をお供えして一礼するだけの簡単な作法でも、家族の安全を祈る日常の礼として大切にされています。

参拝のポイント

年始の初詣(1月)に家族全員の名前と生年月日を伝えて祈祷を受けるのが伝統的。一家の代表者が参拝する場合も家族全員の名前を書いて提出できます。初穂料は5,000〜10,000円。 家内安全のお札は神棚(あれば中央)か、家族が集まるリビングの高い場所(南向き・東向き)に。年に一度交換するのが習わし。朝夕に手を合わせて「今日も家族が無事でいられますように」と祈る日課が、家内安全の日常信仰の基本です。

よくある質問

家内安全のお札はどこに祀ればいいですか?

神棚があれば中央に天照大御神のお札、右に氏神様のお札、左に崇敬神社のお札を祀るのが正式な三社の形。神棚がない場合は家族が集まる部屋(リビング)の南向き・東向きの高い場所(目線より上)に清潔に祀ります。

家族全員で祈祷を受けるべきですか?

理想は全員参拝ですが、難しければ代表者一人でも大丈夫です。申し込み用紙に家族全員の名前・生年月日を書けば、神職が一人一人の名前を読み上げて祈祷してくれます。

氏神様はどうやって調べればいいですか?

最も確実なのは「都道府県神社庁(神道事務局)」に住所を伝えて問い合わせる方法。自治会・町内会に聞く方法も有効です。一般的には住んでいる地域で最も歴史ある神社が氏神様になっているケースが多いです。

引越し後に氏神様は変わりますか?

変わります。引越し後は新居の氏神様に「この地に引越してきました」という挨拶参拝をするのが神道の作法です。旧住所の氏神様へも「今までのご守護への感謝」のお礼参りをすると丁寧です。

家族が離れて暮らしている場合も家内安全は祈れますか?

祈れます。家族が全国各地に散らばっていても、「家族の安全と健康」をまとめて祈ることは可能です。遠く離れた子供や親の名前を伝えれば、神職の祝詞に含めていただけます。

新しい家族(赤ちゃん・嫁ぎ・婿入り)が増えた時は参拝すべきですか?

良い機会です。新しい家族を氏神様にご紹介し、「新しい家族も守ってください」と祈るのが伝統的な作法。お宮参り(赤ちゃんの場合)や結婚報告参拝として行うのが一般的です。

家内安全と家族の健康祈願は同じですか?

ほぼ重なりますが、家内安全は「家族全員の安全・平穏・家の和」という包括的なご利益、健康祈願は「心身の健全・無病息災」に特化した祈りです。年初の初詣では「家内安全・健康祈願」をセットで祈るのが最も一般的です。