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近畿の神社一覧

近畿の都道府県別一覧と神社カードをまとめるページです。

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近畿の神社一覧

394件中181-200件を表示しています。

京都府学業成就

下御霊神社

しもごりょうじんじゃ

創建年代は不詳。平安時代、相次ぐ疫病や災害を非業の死を遂げた貴人の怨霊のしわざと考え、御霊として祀り慰める御霊信仰から生まれた神社で、『日本三代実録』貞観5年(863)5月20日条に記される神泉苑での最古の御霊会がその淵源とされる。この御霊会で祀られた崇道天皇(早良親王)・伊予親王ら六座に二座を加えた八所御霊を祭神とする。はじめ愛宕郡出雲郷の下出雲寺境内に鎮座したと伝わり、のち新町出水の西へ移り、天正18年(1590)に現在地へ遷座した。古くから皇居の産土神として皇室の崇敬が厚く、享保年間には霊元天皇が二度にわたり社頭で祈願している。疫病退散の神「下御霊鎮疫神」として信仰され、境内に湧く御霊水でも知られる。

所在地
京都府京都市中京区寺町通丸太町下る下御霊前町
御祭神
吉備聖霊、崇道天皇
系統
御霊
京都府縁結び開運

京都ゑびす神社

きょうとえびすじんじゃ

建仁2年(1202)、禅の祖といわれる栄西禅師が建仁寺を建立するにあたり、その鎮守として建てられたのが起源。西宮神社・大阪今宮戎神社と並んで「日本三大ゑびす」と称され、「えべっさん」の名で親しまれる。祭神は八重事代主大神・大国主大神・少彦名神。商売繁盛の縁起物として知られる笹は、もともと当社独自の御札の形態が広まったものとされる。平成14年(2002)には創建800年を迎え、記念行事が行われた。1月8日〜12日の「十日ゑびす大祭(初ゑびす)」には多くの参拝者で賑わう。

所在地
京都府京都市東山区大和大路通四条下ル四丁目小松町125
御祭神
八重事代主大神、大国主大神
系統
出雲
奈良県開運

勝手神社

かつてじんじゃ

創建年代は不詳だが、社伝では孝安天皇6年の創建ともいわれ、延喜式内社「吉野山口神社」に比定される古社。吉野八社明神の一つで「勝手明神」とも呼ばれた。主祭神は天之忍穂耳命で、勝負運・芸能の神として信仰される。壬申の乱の際、大海人皇子(のちの天武天皇)が社前で琴を奏でると天女が舞い降りたといい、五節舞の起源伝承として知られるほか、義経と別れた静御前が境内で法楽の舞を舞ったとも伝わる。社殿は焼失と再建を繰り返し、平成13年(2001)の不審火で本殿などを焼失したが、令和7年(2025)秋に再建された。

所在地
奈良県吉野郡吉野町吉野山2354
御祭神
天之忍穗耳命
三重県開運

香良洲神社

からすじんじゃ

主祭神の稚日女尊は天照大御神の妹神。社伝によれば欽明天皇の御代(約1400年前)、神戸の生田の長峡(現在の生田神社)から勧請して祀ったのが始まりと伝わり、神功皇后の時代に軍船を守護したという伝承も残る。伊勢湾岸に面した松林の中に神明造の本殿と拝殿が建つ。古くから「お伊勢参りをして香良洲に参らぬは片参宮」と言われ、伊勢参宮とあわせて参拝する人々で年中賑わった。本殿の相殿には御歳大神を祀る。旧社格は県社。

所在地
三重県津市香良洲町3675-1
御祭神
稚日女尊、御歳大神(相殿神)
滋賀県厄除け開運

日吉二宮神社

ひよしにのみやじんじゃ

御祭神は比叡山の山の神である大山咋神。社僧家に伝わる饗庭家文書によれば、保延4年(1138)にこの地の木津荘が比叡山延暦寺の千僧供領となった際に勧請されたのが始まりと伝わる。応永15年(1408)に氏子の争議が起こり、氏子が当社と現在の大國主神社とに二分され、琵琶湖畔に遷座した。江戸時代初期までは両社の例祭を「上の御前祭」「下の御前祭」と称し、上郷・下郷が共同で行っていたという。旧社格は村社で、高島市新旭町深溝の氏神として祀られている。

所在地
滋賀県高島市新旭町深溝1460-1
御祭神
大山咋神
系統
日吉
大阪府開運

建水分神社

たけみくまりじんじゃ

社伝によれば崇神天皇5年、天皇が諸国に池や溝を開いて農事を勧めた際、金剛葛城の山麓に水神を祀ったのが創建とされる。天御中主神を中心に天水分神・国水分神・罔象女神・瀬織津姫神の五柱を祀り、霊峰金剛山の総鎮守、付近十八ヶ村の産土神として崇敬されてきた。建武元年(1334)には後醍醐天皇の勅により、当地を本拠とした楠木氏の楠木正成が山下にあった社殿を現在の山上へ遷して再建。この本殿三棟は国の重要文化財に指定されている。摂社の南木神社は楠木正成を祀る。

所在地
大阪府南河内郡千早赤阪村大字水分357
御祭神
天御中主神、天水分神
三重県学業成就

菅原神社

すがわらじんじゃ

菅原道真を主祭神とし、古くから上野村に祀られていた九社神社を相殿に祀る旧上野町の総社。伊賀上野城下の氏神として歴代伊賀藩主藤堂家の崇敬を受け、楼門は元禄14年(1701)から宝永元年(1704)にかけて三代藩主藤堂高久の用木寄進により建てられた。伊賀出身の松尾芭蕉が処女作「貝おほひ」を奉納した神社としても知られる。秋の祭礼「上野天神祭」は約400年の伝統をもち、そのダンジリ行事は国の重要無形民俗文化財に指定され、平成28年(2016)にはユネスコ無形文化遺産に登録された。

所在地
三重県伊賀市上野東町2929
御祭神
菅原道真
系統
天神
兵庫県縁結び開運

生石神社

おうしこじんじゃ

崇神天皇の時代、国内に疫病が流行した際、石の宝殿に鎮まる二神が夢に現れて祀られることを願ったのが創建の由来と伝わる。主祭神は大穴牟遅命・少毘古那命。御神体の「石の宝殿」は横約6.4m・高さ約5.7m・奥行約7.2m、推定約500トンの巨大な石造物で、水に浮かぶように見えることから「浮石」とも呼ばれ、日本三奇の一つに数えられる。誰が何のために造ったのかは今も解明されていない。天正7年(1579)には豊臣秀吉の焼き討ちに遭った。「石の宝殿及び竜山石採石遺跡」として国の史跡に指定されている。

所在地
兵庫県高砂市阿弥陀町生石171
御祭神
大穴牟遅命、少毘古那命
系統
出雲
和歌山県開運

日前神宮・國懸神宮

ひのくまじんぐう くにかかすじんぐう

社伝では神武天皇2年、神武東征ののち初代紀伊国造となる天道根命が二種の神鏡を奉じて祀ったのに始まると伝えられ、創建2600余年と称される古社。同一境内に二つの本宮が鎮座し、日前神宮は日像鏡を御神体として日前大神を、國懸神宮は日矛鏡を御神体として國懸大神を祀る。両鏡は三種の神器の八咫鏡に先立って鋳造されたと伝えられ、伊勢の神宮に次ぐ宝鏡と尊ばれた。垂仁天皇16年に現在地に遷座したと伝わり、紀伊国一之宮として朝野の崇敬を集め、明治4年には官幣大社に列した。地元では「日前宮」の名で親しまれている。

所在地
和歌山県和歌山市秋月365
御祭神
日前神宮:日前大神、國懸神宮:國懸大神
兵庫県開運

大和大国魂神社

やまとおおくにたまじんじゃ

創建年代は不詳だが、大和朝廷の淡路進出に伴い、大和国の大和坐大国魂神社(現・大和神社)の神を分祀したと伝わる古社。平安時代の延喜式神名帳に載る三原郡唯一の式内大社で、淡路国二宮として高い社格を誇った。主祭神は大和大国魂神で、八千戈命・御年命・素盞嗚尊・大己貴命・土御祖神を配祀する。境内から出土した平安初期鋳造とされる銅印「大和社印」は兵庫県指定文化財で、当社の古い由緒を物語っている。

所在地
兵庫県南あわじ市榎列上幡多857
御祭神
大和大国魂神
滋賀県勝負運厄除け

宇佐八幡宮

うさはちまんぐう

治暦元年(1065)、前九年の役ののち近江国錦織郷に館を構えた源頼義が、九州の宇佐神宮から八幡神(応神天皇)を勧請し、産土神として創建したと伝わる。社地を探していた頼義を神鳩が現れて導いたといい、以来この山は宇佐山と呼ばれるようになった。宇佐山の中腹に本殿と上拝殿、山麓に下拝殿と鳥居があり、「むしはちまん」とも称されて子どもの守り神として信仰される。本殿の両脇には子どもの成長を祈願する土鳩の人形が数多く奉納されている。例祭の「夜まつり」では松明の明かりの中、2基の神輿が上拝殿から下拝殿への急坂を威勢よく下る。平成26年(2014)には創建950年祭が斎行された。

所在地
滋賀県大津市錦織1-15
御祭神
八幡大神(応神天皇)
系統
八幡
奈良県開運

葛木御歳神社

かつらぎみとしじんじゃ

全国の御歳神・大年神を祀る神社の総本社とされる古社で、創祀は神代と伝わる。主祭神は稲の実りと五穀豊穣を司る御歳神で、大年神と高照姫命を配祀する。背後の御歳山を神体山とし、古代豪族の葛城氏・鴨氏の本拠地に鎮座、高鴨神社(上鴨社)・鴨都波神社(下鴨社)とともに「中鴨社」と呼ばれてきた。朝廷が年頭に行う祈年祭ではまず御歳神の名が読み上げられたといい、仁寿2年(852)には大和国で唯一正二位の神位を授かり、のち従一位に昇叙、延喜式では名神大社に列した。本殿は江戸期に春日大社から移築されたものと伝わる。

所在地
奈良県御所市東持田269
御祭神
御歳神
滋賀県開運

大荒比古神社

おおあらひこじんじゃ

延喜式神名帳に載る式内社「大荒比古神社」に比定される古社で、明治初年までは河内大明神と称した。祭神は崇神天皇の皇子・豊城入彦命と、その四世孫と伝わる大荒田別命。中世には近江源氏・佐々木一族の崇敬が篤く、出陣に際して神前に戦勝を祈願し、凱旋の御礼として12本の的と12頭の流鏑馬を奉納したことが例祭・七川祭の起源と伝えられる。毎年5月4日の七川祭は奴振りや流鏑馬が繰り広げられる湖西随一の祭礼として知られ、「七川祭の奴振り」は滋賀県選択無形民俗文化財となっている。

所在地
滋賀県高島市新旭町安井川844
御祭神
大荒田別命、豊城入彦命
京都府学業成就

長岡天満宮

ながおかてんまんぐう

祭神は菅原道真公。長岡の地は道真公が生前、在原業平らと詩歌管弦を楽しんだゆかりの地で、大宰府左遷の途上に立ち寄り「我が魂長くこの地にとどまるべし」と名残を惜しんだ縁により、公自作と伝わる木像を祀ったのが創立とされる。創立年月は不明だが、応仁の乱の兵火で社殿を焼失し、明応7年(1498)に再建された記録が残る。寛永15年(1638)には八条宮智忠親王により境内東側の八条ヶ池が築造された。現在の本殿は昭和16年に平安神宮の社殿を移築したもので、京都府・長岡京市の有形文化財に指定されている。「天神さん」と呼ばれ、学問・受験の神として親しまれる。

所在地
京都府長岡京市天神2丁目15-13
御祭神
菅原道真
系統
天神
三重県開運家内安全

箕曲中松原神社

みのなかまつばらじんじゃ

創建年代は不詳だが、長徳3年(997)の古記にこの社名が見えると伝わり、平安時代には中松原の地に大歳神を祀る社があったと考えられている。豊受大神宮(外宮)の門前町として栄えた山田の産土神八社の一つで、古くは美乃社・箕曲社・中松原社・大歳社などさまざまに呼ばれた。明治4年に郷社、明治8年に県社に列し、その後、外宮末社であった若雷社をはじめ多くの神々を合祀した。主祭神の大歳神は土地の豊饒と平安を司る神とされる。天文21年(1552)の銘を持つ獅子頭は伊勢市内に現存する最古のもので、昭和48年に市指定有形文化財(彫刻)となった。

所在地
三重県伊勢市岩渕1-14-25
御祭神
大歳神
系統
伊勢・神明
大阪府厄除け病気平癒

岸城神社

きしきじんじゃ

岸和田城の東側に鎮座する城下の総鎮守。南北朝時代に京都の八坂神社から素戔嗚尊を勧請して牛頭天王社と称し、岸和田村の鎮守としたのに始まると伝わる。のちに小出秀政が岸和田城を築いた際に八幡大神(品陀別命)を合祀し、明治維新に際して岸城神社と改称した。岸和田だんじり祭の起源には諸説あり、当社は延享2年(1745)に町方が当社の祭礼へ献灯提灯を揚げたことに始まると伝えて「岸和田祭発祥の宮」と称している。宮入りでは、こなから坂を駆け上がるだんじりの姿が名物となっている。岸和田城の別名・千亀利(ちきり)城にちなみ、縁結びの神としても信仰される。

所在地
大阪府岸和田市岸城町11-30
御祭神
天照皇大神、素戔嗚尊
系統
八坂
大阪府開運

舊府神社

ふるふじんじゃ

延喜式神名帳に載る和泉国の式内社で、創建年代は不詳。『日本三代実録』には貞観元年(859)に官社に列し、正五位下を授けられたと記される。社名の由来には、和泉国府が当地から府中へ移った後の旧国府跡を意味するという説と、神功皇后の行在所・小竹宮に由来するという説がある。江戸時代には牛頭天王社と称し、明治5年(1872)に村社に列した。大正4年(1915)に信太森葛葉稲荷神社へ合祀されたが、のちに旧地へ復した。祭神は素盞鳴命。境内の若宮社には葛の葉伝説ゆかりの白狐化石が祀られている。

所在地
大阪府和泉市尾井町198
御祭神
素盞鳴命
京都府勝負運厄除け

若宮八幡宮社

わかみやはちまんぐうしゃ

天喜元年(1053)、後冷泉天皇の勅願により源頼義が六条醒ヶ井に創建したと伝わる。応仁の乱で荒廃した後は社地を転々とし、慶長10年(1605)に現在の五条坂へ移った。現社殿は承応3年(1654)の再建。祭神は応神天皇・仲哀天皇・神功皇后で、相殿に仲恭天皇と陶祖神・椎根津彦命を祀る。昭和24年(1949)、清水焼発祥の地である五条坂の土地柄から椎根津彦命が合祀され、以後「陶器神社」の通称で親しまれる。毎年8月には大祭とあわせて陶器祭が行われ、五条坂一帯が陶器市で賑わう。

所在地
京都府京都市東山区五条橋東五丁目480
御祭神
応神天皇、仲哀天皇
系統
八幡
大阪府商売繁盛金運

瓢箪山稲荷神社

ひょうたにゃまいなりじんじゃ

天正11年(1583)、豊臣(羽柴)秀吉が大坂城築城に際し、その巽(南東)三里の地に鎮護神として伏見城から「ふくべ稲荷」を勧請したのが創建と伝わる。祭神は保食大神。社殿は、6世紀に築造された山畑古墳群の中で最大かつ最も西に位置する双円墳「瓢箪山古墳」の西斜面に鎮座する。現在の本殿は慶応2年(1866)の建立。古くから「辻占の総本社」として知られ、一の鳥居前の占場に立ち、往来する人の服装や持ち物などから吉凶を判じる辻占の伝統が受け継がれている。

所在地
大阪府東大阪市瓢箪山町8-1
御祭神
保食大神
系統
稲荷
大阪府開運厄除け

杭全神社

くまたじんじゃ

貞観4年(862)、征夷大将軍坂上田村麻呂の孫にあたる当道が素盞嗚尊を勧請し、祇園社として創建したのが始まり。のち建久元年(1190)に伊弉諾尊(第三本殿)、元亨元年(1321)に熊野三所権現(第二本殿)を勧請し、平野郷一円の守護神として崇敬を集めた。明治に社号を杭全神社と定めた。三棟の本殿はいずれも国の重要文化財で、境内には全国で唯一現存する連歌所が残り、大阪市の文化財に指定されている。毎年7月11〜14日の夏祭では9台のだんじりが曳行され、30万人を超えるともいわれる人出で賑わう。

所在地
大阪府大阪市平野区平野宮町2丁目1-67
御祭神
素盞嗚尊、伊弉册尊
系統
熊野

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